小久保 純一（こくぼ じゅんいち 1957年- ）三重県鳥羽市出身。青森県十和田市副市長。立教大学経済学部経営学科卒。三重大学大学院教育学研究科、人文社会科学研究科修了。三重県職員を経て鳥羽市議会議員を3期務めた後、経営コンサルタント会社・精密機器メーカーに勤務。2003年9月、三重県の教育長として初めての公募であった三重県朝日町教育長に就任した。学校は教育サービスと考え「あさひ学びプラン」を策定。顧客満足度の向上を求め教育行政に民間の経営感覚を導入する教育改革を推進したが翌年教育委員再任議案が町議会で否決され再任は果たせなかった。その後は名古屋経済大学のキャリアセンター長、学務部長として大学改革に取り組み、2009年7月、公募により青森県十和田市副市長に就任。また十和田中央病院の経営改革検討委員会のメンバーも務めている。

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