拳王軍(けんおうぐん)とは、武論尊・原哲夫による漫画『北斗の拳』およびそれを原作としたアニメ作品などに登場する架空の軍隊。本稿では主に、『北斗の拳』第1部とそれを原作としたアニメに登場した構成員を中心に解説する。北斗神拳の伝承者争いでケンシロウに敗れ、拳王と称するようになったラオウが「恐怖による支配」を実現すべく組織した軍隊。ラオウ自ら直卒する軍団は劇中で拳王軍団と呼称される。翼の生えたコブラの紋章を掲げ、核戦争後の荒廃した世界に覇を唱える。その構成人員は多岐にわたり、カサンドラ監獄の獄長ウイグルをはじめヒルカや狗法眼ガルフのような悪党やごろつきが多数存在する一方で、リュウガやザクのような良将も若干ながら存在する。その武力で世界を席巻したが、ケンシロウの手でラオウが倒されるとそれに伴い解体している。※特筆なき場合、声はテレビアニメ版のもの。ユダとその配下については、拳王軍の風下に立つ同盟関係であるためここには含まない。ソウガ、レイナなどの『真救世主伝説 北斗の拳』、『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』に登場するオリジナルキャラクターの詳細は当該記事をそれぞれ参照。※以下はテレビアニメ版オリジナルキャラクター。カサンドラにある監獄で獄長ウイグルを頂点とした組織が構築されている。鬼と呼ばれた凶悪犯が哭いて出獄を乞うという別名「鬼の哭く街」。犯罪者や拳王に組せぬ者、ラオウによって拳法の奥義を強奪された拳法家たちを収容した施設でもあり、トキが幽閉されていた。※以下はテレビアニメ版オリジナルキャラクターとして登場するウイグルの配下。奇跡の村で「木人形(デク)狩り」と称し、秘孔の人体実験を行っていたアミバとその部下たち。※ 以下はアニメでのみ登場するアミバの部下達。※ 以下はテレビアニメ版オリジナルキャラクター。ラオウが倒され、拳王軍が解体した後も物語が続いたことにより、元拳王軍の肩書きを持つ者やその関連人物などが劇中に登場している。詳細は北斗の拳の登場人物一覧を参照。
出典:wikipedia
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