LaQ(ラキュー)は、日本の玩具会社ヨシリツが製造・販売する、プラスチック製の組み立てブロックである。LaQは1994年に登場した、従来のブロックと異なり曲面や球体をつくることができるブロック。17色の2種類の基本パーツと、5種類のジョイントパーツで平面・立体・球体などさまざまな形を作ることができ、子供だけでなく大人も本格的に楽しめるようになっている。また、指先を使うため脳が活性化し、老人ホームなどでも認知症などによるぼけ防止などとして使われている。現在のLaQのキャッチコピーは、「Innovative and Creative」で、それ以前は「Art and Hobby Construction Kit」であった。また、1999年には「LaQ芸術祭(LaQ ART FESTIVAL)」といったコンテストを開催。このコンテストは、LaQ作品はもちろんのこと、絵画、写真、詩、俳句、小説、漫画など、LaQに関連したテーマについてすべての創作活動を対象としている。現在に至って、これまでに数多くの作品が応募され、年間グランドチャンピオンに選ばれると賞状・賞金10万円が、年間チャンピオンに選ばれると賞状・賞金5万円がそれぞれ手に入る。また、入賞者には非売品の特製クリアパーツで組み立てたオリジナルのトロフィーを手に入れることができる。もちろん、このトロフィーは分解することができるので、一部のクリアパーツを使ったオリジナルの作品を作ることもできる。全17色。基本パーツ2種類、ジョイントパーツ5種類、特殊パーツ5種類。ジョイントパーツでつないでいくことにより形ができていく。基本パーツをつなぐ役目を持つパーツ。つくったモデルを動かしたりするなど特殊効果を生み出すパーツ。作ったモデルを動かすことが出来るパーツ。タイヤだけではなく、くるくる回るものも表現できる。ちなみに、ハマクロンの語源はヨシリツ本社がある奈良県の「車輪」をあらわす方言「はまくろ」に由来する。ミニ版のハマクロンパーツ。タイヤだけでなく、動物などの目玉として利用することもできる。バンド側面に基本パーツのジョイントがあり、LaQでつくった飾りを接続して頭に飾って遊ぶことが出来る。2009年ギフトセットで初登場した。No.1を縦2つ、横3つに並べた物と、No.2を6つ並べて正六角形にしたものがある。全4色。基本パーツと基本パーツをジョイントパーツで組み合わせて作っていく。組み立てるときはまっすぐ差し込み、取り外す場合は基本パーツとジョイントパーツを持って折るように外す。それぞれ音が鳴るので、きちんとくっついた・はずれたことが確認できる。また、サイコロの場合はジョイントパーツの穴に押しピンを入れて開くように外し、球体の場合は手で包んで力をかける。ただし、押しピンを使用する際、怪我をしないよう注意が必要。
出典:wikipedia
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