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SA002

SA002(えすえー ぜろぜろに)は、京セラによって開発・製造された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応音声通話用端末である。事業売却後も京セラに「SANYO」ブランドの使用を認めている三洋電機がパナソニックの傘下に入り、2011年度内に計画されたパナソニックグループ再編に伴い2012年3月までに「SANYO」ブランドが原則的に順次廃止される方向となったことで、「SANYO」ブランドの京セラ製携帯電話は本機を以って最終機種となった。SA001の後継機種にして「SANYO」ブランド(SA)の最終機種。今回はスライド式携帯電話としては世界初となるIPX5/IPX7相当の防水対応が特徴となっている。3インチの液晶にワイドVGA+のディスプレイが実装されている。また、同時期フィーチャーフォン向けに非ライセンス型(BREW®によるEZアプリ制作にはライセンス登録が必要であり、それが不可能・困難な開発者に向け実装)アプリ機能EZアプリ(J)への移行が進む中、au携帯電話の2010年夏モデルとしては唯一のオープンアプリプレイヤー搭載機種となる。当時のau機種としては比較的高性能であったものの、それに対してバッテリーの持ちが悪いとの声も上がった。

出典:wikipedia

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