ジェイソン・ジョーンズ（Jason Jones、男性、1984年6月16日 - ）は、アメリカ合衆国のプロレスラーである。ノースカロライナ州出身。空中殺法を得意とする。幼少期よりプロレスに興味を持ち、ハーリー・レイス、ケビン・フォン・エリック、ケリー・フォン・エリック、リック・フレアー、リッキー・スティムボートなど憧れを抱いていた。高校・大学を通じてアメリカンフットボールを経験、他にもクロスカントリー、水泳などのスポーツ歴を持つ。ノースカロライナ大学シャーロッテ校在学中に、EWAのジョージ・サウスの指導を受け、2003年に同団体のノ−スカロライナ大会でジョージ・サウスを相手にデビューを飾る。2008年9月にWLWに移籍、ハーリー・レイスに師事する。2010年にプロレスリング・ノアに参戦し、初来日を果たす。留学生としてノアの道場で所属選手とともに練習を行いながら、同年4月10日の後楽園ホール大会で日本デビュー。興行では裏方やセコンド業務もこなした。なお、ジョーンズの留学によりハーリー・レイスのWLWからの留学生は、スーパースター・スティーブ、トレバー・ローデス、マーク・ゴディカー、ダコタ、マット・ストライカー、ソルーフ、テッド・デビアス・ジュニア、ダニエル・クロス、リッキー・スティムボート・ジュニアに続く10人目となる。

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