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鉄甲巨兵 SOME-LINE

『鉄甲巨兵 SOME-LINE』(てっこうきょへいサムライン)は、吉岡平による日本のライトノベル作品、およびそれを原作とするCDドラマ。イラストはそうま竜也。単行本は全4巻+外伝1巻で、富士見ファンタジア文庫から刊行された。『宇宙一の無責任男』シリーズの間隙を縫って書かれた作品で、ロボットアニメのファンだった作者自身の青春のすべてをこの作品に賭けているとのことである(第1巻あとがきより)。各話サブタイトルを含め、全編にわたって巨大ロボットアニメや特撮番組のパロディがちりばめられている。本編の4巻が全26話のテレビシリーズで、外伝は劇場用アニメという扱いである。本編は当初は全3巻の予定だったが、次第に1話あたりの分量が増えていったため3巻では収まりきれなくなり、4巻まで刊行された。ただし、話数自体は当初からの予定通りである。声はCDドラマのもの。天才学者・飯田博士によって設計された巨大人型合体ロボット。地球を地上げしようと企む宇宙の不動産屋・ツイミ不動産の地上げ獣に対抗できる唯一の存在。動力は太陽無限力エネルギーで、装甲は超合金S製。合体時は、身長114メートル、体重1100トンの巨大ロボットになる。全メカの重量を合計しても1100トンにならないのだが、なぜ合体すると質量が増えるのかは秋葉原博士にも分からない。脳波操縦システムを採用しており、脳波を機械が自動的に感知して自動操縦で稼動する。乗りこなすには、常軌を逸した体力が必要となる。合体する際の合言葉は「レッツ、LINE-ON(ラインオン)」。当初は合体した後は飛べなかったが、第17話「地上げ獣殿下(後編)」で登場したライナーフェニックスと合体することで飛行可能となった。フェニックスとの合体時は、水平飛行ならマッハ5には到達する。ただし、速度がありすぎるため、旋回性能は低い。「SOME-LINE」という名は、「Super Organized Multipurpose Especial Long-distance Intercept Next-generation Experimental(超・成型・多目的・特殊・長距離・迎撃・次世代・実験機)」の略である。ただし、これは単行本4巻の時点で、秋葉原博士が辞書を引きながら即興で考えた後付設定。タイトルは『鉄甲巨兵 SOME-LINE 護れ! 命のシーレーン』。吉岡平作品のコンピレーション・アルバム『吉岡平ワールド』(1994年6月22日発売、キングレコード、KICA-7010)に収録。

出典:wikipedia

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