docomo PRIME series P-04B(ドコモ プライム シリーズ ピー ゼロ よん ビー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)端末であるdocomo PRIME seriesの一つである。2009年冬モデルのP-01Bの後継機で、VIERAケータイとしては縦横Wオープン方式の折りたたみ型では最後の機種である。カメラ機能の高機能化と、比較的カラーバリエーションの少ないPRIMEシリーズでは最多となる5色のカラーバリエーションをラインナップしているのが特徴で、P-01Bに搭載されていた大型サブディスプレイやテンキー部分のタッチパッド機能、加速度センサー等を省略し、コストダウンを図ったことでPRIMEシリーズの中でも低価格を実現した。デザインのアプローチがP-01Bとは異なり、背面は、ディスプレイが無くなったことで、シンプルで継ぎ目のないフラットなデザインとなった。また中央部にはLEDのドットイルミネーションが埋め込まれており、50種類のアニメで着信を知らせたり、クローズ時には10種類のアニメや時刻表示、iコンシェルと連動して天気予報を教えてくれる。また外側は光沢仕上げとなっており、鮮やかな印象を与える一方で、キー面やディスプレイ面(内側)は、ブラックはシルバー系、その他の4色はブラック系のマット仕上げというツートンカラーの配色により、外観は従来よりもスポーティーな雰囲気となった。。カメラ機能が強化され、1320万画素のCMOSセンサーの搭載により、有効画素数が従来の810万から大幅に上回った。また広角27mm相当のレンズを採用し、従来よりも広い広角で料理や集合写真が撮影しやすくなった。わずか約0.8秒で起動する高速起動や約0.2秒の高速オートフォーカス、シーン自動判別機能「おまかせiA」は従来の6種類に加え、食べ物・文字・ビーチ・雪・夕焼けの5種類のシーン判別が追加された。また撮影後の写真に対する暗部補正やUniPhierによる超解像技術により、画質の劣化を防ぎながら画像サイズを拡大することができる。例えば昔の携帯から引き継いだQVGAサイズなどの小さな画像を待受画面(480×854)にしたり、VGA以上の画像を写真プリントにも使える2Mクラスに引き延ばしたりできる。なおサブディスプレイはドット表示のため、撮影スタイルは、縦に開くケータイスタイルまたは横に開く横オープンスタイルでの撮影となる。※1 「しゃべる」に対応。
※2 インカメラがないため、相手の顔を見ながら、自画像を送信することはできない(メインカメラを利用して自画像を送信することは可能)。以下のiアプリが購入時に端末にプリインストールされている。2010年7月20日に以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。2011年8月10日に以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。2014年2月18日に以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。
出典:wikipedia
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