北条 斎時(ほうじょう なりとき)は、鎌倉時代後期から末期にかけての武将。北条氏の一門。伊具流・北条通時の子(異説として伯父の北条時基を父とする系図もある)。初名は時高(ときたか)。改名後の名は「齊時」(新字体:斉時)とも表記される。嘉元元年(1303年)4月11日、42歳で七番引付頭人、翌2年(1304年)六番引付頭人、同年12月7日、五番引付頭人、嘉元3年(1305年)、四番引付頭人を務める。延慶2年(1309年)、48歳で時高から斎時(斉時)に改名する。同年3月15日、五番引付頭人、同8月、四番引付頭人。応長元年(1311年)10月25日、三番引付頭人、正和2年(1313年)7月26日、二番引付頭人。文保元年(1317年)12月27日、56歳で二引付頭人を辞任。元徳元年(1329年)9月3日、68歳で没。斎時の家系は鎌倉幕府二代執権・北条義時の四男・北条有時を祖とする伊具流で、祖の有時以降、幕府要職を務めたのは、有時の孫である斎時のみである。
出典:wikipedia
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