香見 喜利平(かみ きりへい、1916年 - 没年不詳、本名:辻井義男)は、日本の紙切り師。戦後、大阪の演芸場で活躍した。天満の魚屋の息子として生まれる。1930年に歌舞伎役者嵐璃徳に弟子入りするが芽が出ず、漫才師に転向するも相方が見つからず、楽屋で暇つぶしに紙切りを披露したのが楽屋で評判となり、22歳(1938年頃)で紙切り師に転向。もともと本名の辻井義男や津井日の丸の名で活動していたが、ある日、漫才師の志摩八郎に「香見喜利平にしろ」と言われ、改名した。紙切りの芸は、ある曲芸師から習ったという。後に廃業、芸能プロダクション(興行師のような活動)を経営。
出典:wikipedia
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