メルギューくん・メルモモちゃんは、富山県小矢部市のシンボルキャラクター(ゆるキャラ)の名称。1183年小矢部市で起きた倶利伽羅峠の戦いの際、木曾義仲軍は牛の角に松明をくくりつけて敵中に放ったと言われ、その牛をモチーフに源平火牛まつりの火牛の計レースが始まった1999年に作成された。名前の頭の「メル」は小矢部市が国内外の代表的な洋風建築物をモデルにしたメルヘン建築物が多く建てられ「メルヘンの街おやべ」と呼ばれていることから付けられた。おなかには稲葉山牧場の牛舎のイラストに「OYABE」の文字が入る。なお2002年にはメルギューくんの彼女として「メルモモちゃん」が生まれた。二人は仲が良く、2012年のバレンタインデー、ホワイトデーには、「恋人の聖地」に認定されている同市の『クロスランドおやべ』にて、プレゼントを渡しあっている。2015年の第6回「ゆるキャラグランプリ」ご当地部門で、メルギューくんとメルモモちゃんは、第5回の66位から大躍進の5位入賞となった。県勢のゆるキャラではこれまでの最高位である。
出典:wikipedia
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