


奥野"轟天"泰舗(おくの "ごうてん" たいすけ、1977年3月1日 - )は、日本の男性総合格闘家。大阪府和泉市出身。CAVE主宰。2004年9月20日、第11回全日本アマチュア修斗選手権・ライトヘビー級(-83kg)に出場。決勝で武田光博に判定勝ちし優勝を果たした。2005年7月14日、プロ修斗デビュー戦で金太郎にマウントパンチでTKO勝ち。2006年12月2日、2006年新人王決定トーナメントミドル級決勝で小西"獅子"優樹と対戦し、0-3の判定負けで準優勝となった。2007年12月8日、修斗で杉浦"C坊主"博純と対戦し、ペダラーダで額をカットさせTKO勝ち。2008年3月16日、オーストラリアでのプロ修斗公式戦でザビアー・ルーカスと対戦し、判定ドロー。2009年5月、GUTSMAN・修斗道場を離れ、フリーランスとなった。2009年6月30日、DEEP初参戦となったDEEP 42 IMPACTで岩瀬茂俊と対戦し、0-3の判定負け。この試合から奥野"轟天"泰舗にリングネームを変更した。2009年8月30日、修斗のメインイベントで久米鷹介と対戦し、0-0の判定ドロー。2010年2月28日、DEEP 46 IMPACTで長谷川秀彦と対戦し、パウンドでTKO勝ち。試合後に自らのジムをオープンさせることをマイクで発表した。2010年4月、東京都墨田区向島に自らが代表を務める総合格闘技道場CAVEをオープンさせた。5月21日、修斗・DEEPからの推薦選手としてSRCウェルター級グランプリへ参戦することが発表された。2010年8月22日、SRC初参戦となったSRC14のウェルター級グランプリシリーズ1回戦でニック・トンプソンと対戦し、左フックでKO勝ちを収めた。2010年10月30日、SRC15のSRCウェルター級グランプリ準決勝でYasubei榎本と対戦し、0-3の判定負けを喫した。2010年12月30日、戦極 Soul of Fightで行なわれた「SRC VS DREAM 交流戦」で長南亮と対戦し、開始19秒右フック一撃で失神KO勝ち。当初長南はダン・ホーンバックルと対戦予定であったが、インフルエンザによる欠場で開催3日前となる12月27日に奥野の代理出場が発表された。しかし、奥野は、急なオファーゆえに、契約体重をクリアできずレッドカード2枚が提示された状態で試合が開始された。
出典:wikipedia
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