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2010年のイタリアグランプリ (ロードレース)

2010年のイタリアグランプリ は、ロードレース世界選手権の2010年シーズン第4戦として、6月4日から6日までイタリアのムジェロ・サーキットで開催された。125ccクラスの予選ではドイツのサンドロ・コルテセがシーズン初のポールポジションを獲得し、前年の第14戦ポルトガルGP以来7戦続いていたスペイン勢の連続PP獲得に終止符を打った。2番グリッドにはセッション途中で転倒を喫したポル・エスパルガロ、以下ブラッドリー・スミス、ニコラス・テロルがフロントロウに並んだ。日曜日の決勝レースではそのコルテセは2周目に転倒し、フロントロウの残り3人に6番グリッドのマルク・マルケスを加えた4台でのトップ争いとなった。最後はマルケスが0.039秒差で逃げ切り、グランプリ初優勝を遂げた。2位にはポイントリーダーのテロルが入り、3位に終わったエスパルガロとのポイント差を6に広げた。Moto2クラス予選ではアンドレア・イアンノーネがクラス初のポールポジションを獲得、以下トニ・エリアス、アレックス・デ・アンジェリス、ジュール・クルーセルがフロントロウに並んだ。決勝レースではポールポジションから飛び出したイアンノーネが独走し、地元GPでクラス初優勝を遂げた。5台でおこなわれた2番手争いは6番グリッドからスタートしたセルヒオ・ガデアが制した。続いて26番グリッドから23人抜きを遂げたシモーネ・コルシが2戦連続となる3位表彰台を獲得した。4位にトーマス・ルティ、5位にエリアスが入った。5番グリッドからスタートした富沢祥也は一時2位にまでジャンプアップしたが、最終的には6位フィニッシュとなった。これでポイントランキングではエリアスがトップを維持、2位の富沢との差は1ポイントだけ広がり19ポイントとなった。3位のコルシは連続表彰台で大きく差を詰めて、エリアスから23ポイント差となった。土曜日の予選前のフリープラクティスで、フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシが高速コーナーでハイサイドを起こし激しく転倒した。これによりロッシは右脛骨開放骨折の重傷を負いヘリコプターで病院に搬送、その日のうちに手術を受けた。グランプリにデビューしたの開幕戦以来1度も欠場することなく参戦を続け、前戦フランスGPまで史上最多連続出場記録を更新し続けていたロッシだったが、その記録は230戦で途絶えた。その後の予選セッションではレプソル・ホンダのダニ・ペドロサがシーズン2度目のポールポジションを獲得、続いてロッシのチームメイトのホルヘ・ロレンソ、ドゥカティ・マルボロのケーシー・ストーナーがフロントロウに並んだ。日曜日の決勝では、多くの観客がロッシの早期復帰を願う横断幕を掲げた。スターティンググリッドに並ぶライダーたちも病室でテレビ観戦しているロッシに向けてメッセージを送った。これに対しロッシも電話インタビューで応え、ファンとライダーへ感謝の意を伝え、一日も早い復帰を誓った。レースはポールポジションのペドロサが独走し、シーズン初優勝を遂げた。ポイントリーダーのロレンソが2位、続いてペドロサのチームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾが2戦連続の3位に入った。これでポイントランキングではペドロサがロッシ、ドヴィツィオーゾを抜いて2位に浮上した。

出典:wikipedia

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