


長尾台町(ながおだいちょう)は横浜市栄区の町名。住居表示未実施。2012年11月30日現在の居住世帯は955世帯、人口は1,977人。郵便番号は244-0843。栄区の西部、柏尾川右岸に位置し、一部は飯島町に食い込む形で柏尾川左岸にわたる。北を頂点にした三角形に近い形をしており、東は柏尾川を挟み栄区飯島町・笠間、南は鎌倉市岡本・玉縄、北西は栄区田谷町に接する。北部に液晶露光装置などの製造を行うニコン横浜製作所がある。柏尾川沿いの南北に県道阿久和鎌倉線、北部を東西に県道原宿六浦線が通り、原宿六浦線の笠間大橋を経て柏尾川対岸の笠間と連絡する。県道阿久和鎌倉線経由で大船駅と戸塚駅などとを結ぶ路線バスが走るが、大船駅西口から町の南端までは500m程である。かつては鎌倉郡長尾台村であったが、1889年(明治22年)に田谷・金井・小雀の各村と合併、長尾村となる。1915年(大正4年)に長尾村のうち旧小雀村を除く部分が豊田村と合併。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市戸塚区に編入され、戸塚区長尾台町が新設された。1967年(昭和42年)6月9日には日本光学(現・ニコン)が操業開始。1986年に、分区により栄区長尾台町となり現在に至る。「長尾」の由来は相模国鎌倉郡長尾庄に遡る。この地に端を発したとされる長尾氏が長尾庄字台に居住したことから長尾臺の名が付けられた。長尾台町地内にある御霊神社(横浜市栄区)は長尾為景が長尾氏の祖先を祀る鎌倉郡村岡郷宮前村(現:藤沢市)の御霊神社(藤沢市宮前)の分霊し創設したものである。
出典:wikipedia
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