『みんなで歌おう'71〜'75』（みんなでうたおうななじゅういち〜ななじゅうご）は、1971年10月6日から1975年9月17日までTBS系列局で放送されていたTBS製作の歌謡番組である。正式名称は『セキスイハウス みんなで歌おう'××』で、××には西暦下2ケタの数字が入っていた。積水ハウスの一社提供（提供クレジット表記は「セキスイハウス」）で、番組ではオープニングキャッチとして、「積水ハウスの歌」をアレンジしたものが存在していた。また番組ラストでは「セキスイハウス ハウジングコーナー」という生CMが存在した。毎回スタジオに400人の観客を招いていた公開番組で、ゲスト歌手と観客が一体となってコーラスを繰り広げていた。時によっては地方の公会堂での収録もあった。基本的に毎回2組の歌手や音楽家をゲストに招き、「○○と××とともに」と題して、そのゲストにまず「金の椅子と銀の椅子」にそれぞれ座ってもらい、その2組の人となりを語ってもらい、次に、その歌手・音楽家の代表的な持ち歌・曲の生演奏を披露するというものだった。内容としては大御所と若手の歌手による共演であったり、歌手と演奏家（オーケストラ、ピアノ・バイオリンなどの楽器演奏家）との共演などである。これ以前にもTBSでは『みんなで歌おう!』という歌謡番組が放送されていたが、内容は本番組とは別物である。いずれも日本標準時。交代時期については不明。

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