アキリーノ・ロペス（Aquilino López Roa、1975年4月21日 - ）は、ドミニカ共和国・サン・クリストバル州ビヤ・アルタグラシア出身の元プロ野球選手（投手）。右投右打。、シアトル・マリナーズに入団。にトロント・ブルージェイズに移籍し4月にメジャーデビュー。同年に72試合登板し防御率3.42の成績を残す。以後複数の球団を経たもののメジャーとマイナーの往復が続き、デトロイト・タイガースに所属したオフにフリーエージェントとなる。に契約金5万ドル、年俸25万ドルで起亜タイガースと1年契約を結ぶ。シーズンではハーラートップタイの14勝、防御率3位の成績を残しシーズン1位に貢献、韓国シリーズ第五戦ではSKワイバーンズの門倉健との壮絶な投手戦に勝利し抜群の安定感を魅せシリーズMVP候補にも挙がった。同年オフに再契約。だがは勝ち運もなく、チームも5位に転落しロペスも4勝しかあげられなかった。同年も再契約を結び、も起亜でプレーすることになり、2年ぶりに2ケタ勝利をあげた。2012年1月、起亜を自由契約となったものの、同じ韓国のSKワイバーンズと契約した。だが肩の痛みによりあまり登板できず、6月5日の斗山ベアーズ戦で先発登板し勝利投手となったものの、ＳＫは翌6月6日に代役の新外国人選手デーブ・ブッシュとの契約を発表し、外国人選手枠(1球団に2人まで)の関係で退団となった。2012年、ドミニカウィンターリーグでプレーしていたが、2013年以降は無所属となっている。

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