コント山口君と竹田君(コントやまぐちくんとたけだくん)は、有限会社トムプロダクション所属のお笑いコンビ。元々は新宿のストリップ劇場で、集団によるコントをやっていた。他の人がどんどんやめていき、残ったのが山口と竹田だけだった。1982年にコンビを結成し、翌年の1983年デビュー。1984年、「お笑いスター誕生!!」第3回オープントーナメントサバイバルシリーズに初出場。2回戦、準決勝と100点満点を達成。100点満点は史上初で、以後も松竹梅しか達成していない。そのままの勢いで優勝、見事100万円を獲得した。以後は数々のテレビ番組に出演するようになり、人気も急上昇。1985年には、打倒「笑っていいとも!」として企画されたTBS「おじゃまします」のメイン司会に抜擢されるも、視聴率が振るわず、わずか1ヶ月半で打ち切られた。その後は演芸番組やドラマなどにも出演。ピンでの活動も増えた。くりぃむしちゅー(有田哲平・上田晋也)は元付き人で弟子。また、彼らの旧コンビ名である「海砂利水魚」の名付け親でもある。三谷幸喜が1986年頃に座付作家を務めていたことがある。2013年、漫才協会に入会。最初に竹田が登場し「竹田高利、○歳、くらい!(年齢はコントの内容によって変わる)」と宣言し笑いをとると、山口がのっそり現れ本編に入る。この際、自分が登場したときに拍手がないと、竹田に「お前だけ拍手がもらえていいな」と、間接的に拍手を要求する。一本気な竹田が、山口にのらりくらりと振り回されるコントが多い(逆に竹田が山口を振り回すコントもある)。徐々に汗だくになっていく竹田を山口があげつらってひと笑い取ることもある。最後に竹田がブチ切れ、山口があっさりと「終わりです」と言って幕を閉じるパターンが多い。
出典:wikipedia
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