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勇者ロトの伝説シリーズ

勇者ロトの伝説シリーズ(ゆうしゃロトのでんせつシリーズ)は、ドラゴンクエストシリーズの中で、第1作目と同じ世界観を持つ作品の呼称。公式攻略本などでは「ロトの伝説シリーズ」もしくは「ロトの伝説三部作」という呼称が用いられており、それを縮めて「ロトシリーズ」や「ロト三部作」と呼ばれることが多い。「勇者ロトの伝説シリーズ」とは、外伝作品は含まず下の本篇3作品のみを指す。三部作とされているが、上記の3作品でこのシリーズが完結したと公式発表されたわけではない。ドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二の着想次第ではあるが、将来的に続編が制作される可能性は残されている。序曲の導入部は、外伝を含めてロトの世界観を持つ作品では『I』と同一のものが使用される。その昔、世界に突如現れた魔王バラモスを倒すべく、アリアハンの勇者オルテガが旅立った。しかしオルテガはバラモス城を目前としたネクロゴンドの火山で魔物と戦い、噴火口に落ちて消息を断ってしまった。それから十数年後、オルテガの子供がバラモス討伐の意志を継ぎ新たな勇者としてアリアハンを旅立った。やがて勇者は世界に散らばる六つのオーブを集め不死鳥ラーミアを復活させバラモス城に進行、バラモス討伐を果たした。バラモス討伐をアリアハン王に報告する折、新たな魔王・ゾーマが出現した。ゾーマによればバラモスはゾーマの手先の一匹に過ぎず、やがて世界は闇に閉ざされるという。ゾーマ討伐を新たな目的に勇者はギアガの大穴を通じてゾーマの住まう闇に閉ざされた世界・アレフガルドに向かった。やがて勇者はゾーマ城に進行、城の中で魔物と戦う、行方不明だった父・オルテガに遭遇する。オルテガは敗れ「平和な世に出来なかった父を許してくれ」と言伝を残し死亡する。勇者は父の仇を退け、城の奥深くでゾーマと対峙、竜の女王より受け取った光の玉を使い、これの討伐に成功する。こうしてアレフガルドは光を取り戻し、勇者はその功績により『ロト』という称号を与えられ、どこかへ去っていった。かくして勇者ロトはアレフガルドの伝説となった。勇者ロトの活躍から数百年後、アレフガルドを治める王国ラダトームが保管していた光の玉はいずこよりか現れた「竜王」に奪われた。これにより魔物の封印が解け、またラダトーム王女・ローラ姫も魔物にさらわれた。多くの者が竜王討伐のため旅立ったが何れも失敗に終わった。そんなある時、予言者ムツヘタはロトの血を引く勇者の出現を予言。予言通り勇者は王国に現れ竜王討伐のため旅立った。やがて勇者は沼地の洞窟に幽閉されていたローラを助け出す。さらに竜王の城がある魔の島に赴き、竜王討伐に成功。ラダトーム国王より王位の禅譲を持ちかけられるものの、自らの国は自らで探す、とこれを辞退。慕ってくれるローラと共に新天地を求めて大海原を渡って行った。海を渡った勇者は辿り着いた新天地でローレシアという国を築いた。ローラとの間に三人の子をもうけた勇者は、子供たちのために国をローレシア、サマルトリア、ムーンブルクの三つに分けた。そして三ヶ国はロトの姉妹国として共に発展していった。それから百年後、ムーンブルクが魔物の軍団に襲われたとの凶報がローレシアへ届く。元凶である邪教の大神官・ハーゴンを討伐するためローレシアの王子が城を旅立った。王子はサマルトリアの王子との合流を果たし、邪教の呪いで犬の姿にされたムーンブルクの王女を救い出す。やがて三人は海を渡り先祖の地アレフガルドへ向かう。かつての竜王の城にて竜王のひ孫と出会い5つの紋章を集めれば精霊ルビスの加護が得られることを聞く。紋章を集めルビスの加護を得た三人はハーゴンの神殿のある雪原地帯・ロンダルキア台地に進行、大神官ハーゴン、そして邪教徒たちの信仰する破壊神シドーを討ち滅ぼす。凱旋して間もなくローレシア王子はその功績を讃えられ、父王より王位を譲り受けるのであった。大地の精霊ルビスによって創られ、その加護を受けている地とされる。大陸とされているが、厳密には異なり、西側の大きな陸地およびリムルダール島とその南の島、そして魔の島を合わせた地域の総称である。ロトシリーズにおいて特に重要な地域である。三部作を通してラダトーム王国の統治下に置かれている。『III』から『I』の間の数百年では変化があまり見られないが、『I』から『II』の間の百年に、ラダトームと『聖なるほこら』を除く全ての町や村は滅びてしまっている。アレフガルドに住む人々の先祖は、上の世界からギアガの大穴を抜けて移り住んできたとのことである。「雨と太陽が合わさるとき虹の橋ができる」という古い言い伝えが、ロト伝説が誕生するよりも昔から残されている。海沿いに位置するラダトームの対岸には、魔の島と呼ばれる魔族の牙城があり、この島がちょうどアレフガルドの中央部にあたる。魔の島との間にある海峡は、潮の流れが急である上、至る所で渦を巻いているため、普通の方法では渡ることが極めて困難だとされる。この大陸の名前は、ギリシャ数字のアルファに由来しており、大体「最初の地」「始まりの地」といった意味である。なお、『I』の制作が発表された段階では『アレフランド』とされていた。フィールド曲は『広野を行く』およびそのアレンジ版である『アレフガルドにて』である。ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハートの舞台は『II』より遥か長い年月が経った世界であるとされている。『II』のロトの子孫たちも世界の創造者である精霊ルビスも消息不明になったとされており、かつてのロト伝説は人々の記憶からほとんど忘れ去られている。アレフガルドに至っては海の底に沈没している。上の「ロト三部作」の関係などのみを記載。作品の詳細はそれぞれの記事を参照。詳しくは、ゲームブックドラゴンクエストを参照。

出典:wikipedia

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