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カモルタ級コルベット

カモルタ級コルベット()は、インド海軍のコルベットの艦級。インド海軍での計画番号は28型。インド海軍では、1983年から1985年にかけて25型コルベット(ククリ級)4隻を、また1990年から1994年にかけて小改正型の25A型(コーラ級)4隻を発注しており、1989年から2004年にかけて順次に就役した。しかしこれらは、いずれも艦対艦ミサイルを主兵装とするミサイル艦であり、ソナーも対潜兵器ももたないなど、対潜戦能力はほぼ完全に欠如していた。このことから、2003年に発注された新しいコルベットは設計を一新し、外洋域での対潜戦および洋上警備・救難を主眼とするよう計画された。これによって建造されたのが本級である。設計は、海軍の設計総局(DGND)に設けられた水上艦グループ(SSG)との設計チームの協同により行われた。船型は中央船楼型とされており、ステルス艦としての艦容もあって、イスラエル海軍のサール5型コルベットに似た印象となっている。またステルス性への配慮はレーダー反射断面積の削減だけにとどまらず、上記の経緯から対潜戦が重視されているため、磁気的シグネチャーや水中放射雑音の低減も進められている。また本級では、NBC(核·生物·化学)兵器に対する防御措置も講じられた。主機関としてはCODAD方式が採用されており、SEMT ピルスティク12 PA6 STCディーゼルエンジン4基で可変ピッチ・プロペラ2軸を駆動する。インド海軍のコルベットとしては初の艦対空ミサイル装備として、バラク1個艦防空ミサイルを採用しており、8セルのVLSが2基搭載された。なおPDMSの搭載は、25A型の計画段階で検討されたものの断念されたものであった。また上記の経緯から対潜兵器も装備されており、タルワー級フリゲートやシヴァリク級フリゲートと同様にRBU-6000対潜ロケット砲と長魚雷発射管が装備された。艦砲は25A型(コーラ級)の後期建造艦と同じくオート・メラーラ社製のスーパー・ラピッド砲であるが、ステルス艦化にあわせて、ステルス化されたシールドを備えている。本級では航空運用能力も強化されており、25型および25A型がヘリコプター甲板しか持たないのに対して、ヘリコプター1機を収納するハンガーが設けられた。なお、従来のインド艦と同様に本級でも国産化が図られており、国産化率は約90%に達するとされる。

出典:wikipedia

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