三ノ峰(さんのみね)は、石川県白山市と岐阜県高山市の境にある白山国立公園内の、両白山地の標高の2,128 mの山。古来より白山は信仰の山として登られ、岐阜県側からの美濃禅定道がここを通過している。山頂の南側には、福井県と岐阜県の境にある各都道府県の最高峰(福井県)の標高2,095 mの小ピークがある。二つのピークの間のコルの岐阜県側には、三ノ峰避難小屋がある。このすぐ南西が、石川県と福井県と岐阜県の三国境となっている。周辺は豪雪地帯であり、1年の半分以上が雪に覆われる。山頂付近は、クマザサに覆われていて、ダケカンバ、ナナカマド、タカネザクラなどの木が自生している。三ノ峰避難小屋の北側には遅くまで雪渓が残る。この雪解けと共に、ハクサンコザクラやシナノキンバイなどの高山植物が見られる。周辺には有人の山小屋はない。要所には以下の避難小屋があり、無人解放されている。豪雪地帯のため厳冬期には雪に埋もれて利用できない場合がある。両白山地の岐阜県と石川県の県境にある山で、南側約300 mの位置に福井県を含む三県の県境のピークの越前三ノ峰がある。以下の源流となる河川は日本海へ流れる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。