文月 悠光（ふづき ゆみ、1991年7月23日 - ）は、日本の女性詩人で、北海道札幌市出生である。小学生時分より作家を志して2006年から詩誌「現代詩手帖」や「詩学」へ詩を投稿する。2007年に中学生で詩学最優秀新人賞を、北海道札幌旭丘高等学校2年時の2008年に帷子耀に並ぶ過去最年少で現代詩手帖賞を、高校3年時の2009年に第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』を上梓して中原中也賞と丸山豊記念現代詩賞を過去最年少で、それぞれ受賞する。早稲田大学教育学部在学時は雑誌と新聞へ詩やエッセイ、書評を寄稿しつつ詩の朗読で都内のイベントへ出演し、アイドルオーディションミスiD2014(アイドル)へ応募して、個人賞を受け、第2詩集『屋根よりも深々と』を上梓し、第80回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲「ここにいる」を作詞し、2014年に石原千秋ゼミを卒業する。ラジオ番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」で詩を朗読するほか、タイツの商品企画に一部参加するなど芸術各方面へ積極参加している。2015年に現代詩手帖の新人作品欄で選考を担当する。中学生時代は演劇部、高校生時代は美術部にそれぞれ参加して部長を務める。

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