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ブラックウィドー

ブラックウィドー(Blackarachnia) は、アニメ『トランスフォーマー』シリーズの登場キャラクターで、架空の女性ロボットである。トランスフォーマーの『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』で登場し、『ビーストウォーズ』シリーズ初の女性トランスフォーマーとなった。サイバトロンとデストロンのそれぞれの陣営に所属しては裏切るという行為を繰り返した。それまでのアーシーなどといった女性トランスフォーマーキャラには無いこの行動は、彼女の特色となっている。性格はやや陰険で陰湿な一面があるものの、サイバトロンに入った後は、気の強い姉御肌の女性戦士として活躍している。一見すると悪女のようにみえる彼女であるが、このように情に厚い面も有り、その性格は善悪二元論で語ることはできない。声は英語版ではヴィーナス・ターゾ、日本版では柚木涼香が担当した。柚木は当初は永椎あゆみという名だったが、途中から改名した。スキャンしたのはセアカゴケグモだが、日本語版ではジョロウグモとなっている。なお、実際のブラックウィドーとは黒後家蜘蛛(クロゴケグモ)を意味しており、交尾後に雌が雄を食べる習性から、後の作中でシルバーボルトに対し、こう言って脅すシーンもあった(ジョロウグモも交尾後に雌が雄を食べてしまう事がある)。英語版の名称であるブラックアラクニア(Blackarachnia)はスキャンしたクモの名称の一部である「Black」と、クモ形網の動物全般を指す「Arachnid」から来ている。サイバトロン側の女性プロトフォームがデストロン側に奪取され、その為、当初は悪の戦士となって誕生した。諜報工作兵となって、伸縮自在の糸で暗所や閉所にビーストモードのまま潜入し、ポイズンアンカーと回し蹴りを強力な武器として、サイバトロンを苦しめた。タランス同様、ロボットモードでは、ビーストモードの脚の先から弾を連射するネオラウンドマシンガンを撃つ。ハッキング能力にも長け、タランス/Tarantulasにその能力を利用されることもあった。ワスピーター/Waspinetorに取り憑いたスタースクリーム/Starscreemと手を組んだ事もある。タランスは当初は同じクモをスキャンした事で好意を持っていたが、やがて彼女の頭脳回路を利用して自身のサイバーコントロールで操ったり、邪魔者として処分しようとするようになる。そして、最終回においてタランスに操られたブラックウィドーはコンボイ/OptimusPrimalを葬る為に、エイリアンポッドを密閉し、脱出不可能にしてしまった。当初は普通に話していたが、後に語尾に「〜っしゃ!」という口癖を付け加えるようになった。玩具はタランスの塗装と一部のパーツを変更した仕様品だが、2007年に発売された『テレもちゃ』版ではアニメに近いカラーリングになっている。後に『トランスフォーマー レジェンズ』にてリメイクされ、プロポーションが劇中のように女性型になっている。序盤ではデストロンとして戦っていたが、新たに参戦したサイバトロンのフューザー戦士シルバーボルト/Silverboltに助けられてからは、ランページ/Rampageとの戦闘などを通じ、「元は同じサイバトロン」と何度も説得された後、メガトロン/Megatronの目的が400万年前に惑星エネルゴア(地球)に辿り着いた自分達の祖先の抹殺である事に気づき、デストロンを裏切ることになる。入った後もまだ、デストロンだった事の後ろめたさや、仲間への不信感から思い悩むこともあったが、その度にシルバーボルトに説得されて、デストロンに戻ることはなかった。途中で手に入れたトランスメタルドライバーの力を応用してメタルス化を試みるが、実験は失敗し、生命の危険にさらされる。デストロンによる襲撃で先祖達を破壊されることを恐れたブラックウィドーはサイバトロンの宇宙船アークのアクセスコードをコンボイに渡し、シェルプログラム解除の手術を受けるが最終段階で失敗し、絶命してしまう。しかし、トランスメタルスドライバーの力によって彼女はメタルスブラックウィドーへと進化し、完全なサイバトロン戦士となり、以降エネルゴアでは最後までこの姿のままで戦い、セイバートロン星へと帰還する。より強靱になったボディと糸、キックを駆使し、サイコキネシスも使えるようになった。当初は馴染めなかったサイバトロンにも次第に溶け込み、「蜘蛛姉ちゃん」というあだ名で呼ばれるようになった。メガトロンの放ったウイルスプログラムによって元のビースト状態に戻されたが、糸も中途半端にしか出せない有様だったものの、セイバートロン星の中枢コンピューターオラクルによって新たな姿へと変わる。その姿は長い足のピンクのクモであり、ロボットモードではマスクが展開し、バイザー状に隠されている部分から目は4つ出てくる。高速で敵を翻弄し、手の爪で相手を切り裂く。自分をサイバトロンに戻してくれたシルバーボルトの事を想うあまりに、コンボイの命令を無視して、ビーコンジェネラルのスラスト/Thrustをシルバーボルトだと思って追いかけていたが、やがて同じビーコンジェネラルのジェットストーム/Jetstormがシルバーボルトであることを知り、今度は逆に彼女が恋人をサイバトロンに戻す為に躍起になった。一方のシルバーボルトはサイバトロンに戻っても、かつてビーコンジェネラルとして破壊活動をしていた事への負い目と、セイバートロン星がメガトロンに占領されていることから、ブラックウィドーに心を開けなかった。しかし、最終回でようやくセイバートロン星が解放され、シルバーボルトも心の重荷を下ろしてブラックウィドーを抱き締め、彼女の想いは成就されることになった。なお、日本語版では自分の事を「ビーストの萌えキャラ」と豪語している。『トランスフォーマー アニメイテッド』では元オートボットのエリータ1が変化したブラックアラクニア/Blackarachniaとして登場。英語版ではクリー・サマーだが、日本語版はこれまでの作品同様、柚木涼香が声を担当した。オートボットだった頃はオプティマスプライム/Optimus Primeと、センチネル/Sentinel Primeでチームを組んで、惑星探査を行っていたが、巨大クモの惑星でクモに襲撃された際、体がクモの毒によって変貌してしまい、毒が無くなってしまうと生きてはいけない。彼女を助けられなかったことを悔やみ、今でも助けようと思っているオプティマスプライムに対して愛憎の混じり合った複雑な態度を取る。 容貌はメタルスブラックウィドー、玩具の変形機構はリターンズ版に似ている。『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』にて、同様のモチーフと類似したデザインを持った女ディセプティコンエアラクニッド/Airachnidが登場。通常のロボットモードに加え、蜘蛛に似た多脚歩行形態を持つ。ビークルモードではステルスヘリに変形している。海外版では蜘蛛をモチーフにしている以外の共通点は無い。極めて残忍な性格で、敵を痛めつけ嬲り殺しにする嗜虐癖の持ち主。アーシーの眼前でパートナーであるテイルゲートを拷問、惨殺した事からアーシーとは因縁がある。また有能ではあるがメガトロンおよびディセプティコン軍団に対する忠誠心は薄く、シーズン1終盤にてガイアユニクロンとの戦いへ赴いたメガトロンを見捨てようとした事がある。別の星の絶命に瀕した生物を殺しては頭部をコレクションする趣味があったが、ジャックに宇宙船ごと爆破されてしまい、以降はアーシーとジャックを目の敵にするようになり、シーズン1にてメックと手を組んだこともある。武器は両手から放つ粘着質な糸とビーム、背中の蜘蛛脚には鋭いかぎ爪を備え、また全身をドリルのように回転する事で地中を潜行する能力も持つ。これらの多彩な能力を活かし相手を罠にかけて翻弄する戦術を得意とし、ウォーブレークダウンを惨殺して見せたほどの実力者。当初は単独行動をとっていたが、シーズン1序盤でディセプティコンへ復帰してスタースクリームを蹴落としディセプティコンのナンバー2の座に収まる。その後、メガトロンへの背信行為が露見し抹殺されかかったものの逆にそれに乗じてディセプティコンを離脱、洗脳したインセクティコン達を率いてメガトロンに反旗を翻した。だが、アーシーとの戦いにて一瞬の隙を突かれて敗北し、ステイシスポッドへ封印されてしまう。シーズン3ではステイシスポッドごとディセプティコン達に回収されており、スタースクリームが引き起こしたゾンビ騒ぎに乗じて蘇生。再びインセクティコン達を率いてディセプティコン制圧に乗り出したが、サウンドウェーブの機転によりサイバトロン星の衛星軌道上にある小惑星群へと放逐されてしまう。エアラクニッド自身もサイラスブレークダウンを通じてゾンビ化しており、コントロールしたインセクティコンを捕食する様子が描かれた。日本語版では柚木涼香が演じ、より過去作を意識したユーモラスな脚色が加えられており、台詞が格段に増やされている。また「かつてはヒロインだった」「今回はヨゴレなの!?」などビーストウォーズでのブラックウィドーを意識した台詞も多い。

出典:wikipedia

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