久留米市立高牟礼中学校(くるめしりつたかむれちゅうがっこう)は、福岡県久留米市にある公立中学校。高牟礼中学校または高牟礼中と略される。1992年4月1日に久留米市立明星中学校から分離設立された久留米市立第13番目の中学校で、現在久留米市で一番新しい中学校である。当校は福岡県久留米市高良内町にある明星山の麓にある久留米市で一番新しい中学校である。中学校の北方に久留米市立高良内小学校がある。近くに青峰団地(旧名高良内ニュータウン)があり、そこには久留米市立青峰小学校がある。その高良内小学校、青峰小学校の生徒の大半が高牟礼中学校に入学することになる。毎月第1火曜日に中庭(雨天時には体育館)で全校朝礼がある。生徒数は約300人で、一つの学年で3クラスある。毎年5月には体育祭、10月には文化祭がある。最終下校時間15分前になると放送で組曲「筑後川」の「河口」が流れる。この曲は文化祭(合唱の部)のブロック合唱の曲目である。生徒が自主的に行動できるようになるために、ノーチャイムである(校内のあらゆる場所に時計が設置されている)。久留米市中学校の市内統一スローガンの「一度しかない今、夢・笑顔・仲間を大切に」は、体育館に提示されている。高牟礼中学校は韓国、釜山にある冬柏(トンペク)中学校(동백중학교)と長年、国際交流を行っている。修学旅行では、冬柏中学校を訪問し、文化交流を行っている。その他、釜山の街を中心に、釜山外国語大学の学生のガイドを受けて、班別自主散策をしている。夏休み中には冬柏中から70~80名の生徒が本校を訪問し、文化交流を行っている。しかし、平成23年度の修学旅行は3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故が韓国で報道され、風評が流れていたため、韓国の釜山には旅行をしたものの、冬柏中学校との交流は実現しなかった。高牟礼中学校では、生徒会三役と各専門委員長が生徒会執行部となっている。高牟礼中学校では生徒一人ひとりが生徒会に所属し、生徒会三役、各専門委員長が生徒会執行部となっている。各委員会に、委員長1名、各学級から男女2名の計19名が所属している。各学級を縦割りにしてブロックをつくる。主に体育祭や、文化祭の合唱コンクールで活動する。現在、三つのブロックがある。1組=赤ブロック 2組=青ブロック 3組=黄ブロック※平成25年度1年生は1組・2組しかないため、2クラスを出席番号順に3ブロックに分けている。
出典:wikipedia
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