桜島赤生原町(さくらじまあこうばるちょう Sakurajima Akōbaru-Chō)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧大隅国大隅郡桜島郷赤生原村、鹿児島郡西桜島村大字赤生原、鹿児島郡桜島町赤生原。郵便番号は891-1417。人口は483人、世帯数は191世帯(2010年2月末現在)。桜島の西部に所在し、火山扇状地の扇端部に位置する。町域の北方から東方は長谷川を挟んで桜島武町、南は桜島小池町に接しており、町域の西端を海岸線に沿って鹿児島県道26号桜島港黒神線が通っている。赤生原という地名は戦国期より見え、大隅国向島のうちであった。江戸期には大隅国大隅郡桜島郷(外城)のうちで、赤生原村は赤尾原村とも書かれた。村高は「天保郷帳」では139石余、「旧高旧領」では265石余であった。1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、江戸期の赤生原村は西桜島村の大字「赤生原」となった。1914年(大正3年)に発生した大正大噴火では噴火による火山噴出物により、集落全戸169戸は全滅した。1973年(昭和48年)に西桜島村が町制施行し、桜島町の大字となった。その後2004年(平成16年)に桜島町が鹿児島市に編入され「桜島赤生原町」となった。市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである。
出典:wikipedia
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