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二入四行論

『二入四行論』(ににゅうしぎょうろん)とは、達磨が人々に説いたとされる、自己修養の入り方・行じ方に関する論などからなる禅の典籍である。1900年に中国西域で発見された敦煌本の、鈴木貞太郎(大拙)による中国国家図書館における調査報告に含まれる禅籍である。表題部分が欠落していたため彼により『二入四行論長巻子』(―ちょうかんす)と名付けられた、最古の写本である。なお上記の調査報告以前から、禅宗門に依用されてきた坊本に『菩提達磨四行観』があり、これが『二入四行論』として知られている。『続高僧伝』や『景徳伝灯録』にも収録され、朝鮮にも天順本『菩提達摩四行論』(1464年)が一部残存している。修養には文章から得る所の知識・認識から入る理入(りにゅう)と、現実に於ける実践から入る行入(ぎょうにゅう)の2つに大きく大別され、更に行入には、4つの実践段階、報冤行(ほうおんぎょう)、随縁行(ずいえんぎょう)、無所求行(むしょぐぎょう)、称法行(しょうぼうぎょう)があるとされる。これらはそれ以前の仏教における観想法(四念処)に挑戦するものだという見方もある。この後に書簡や語録などが収録されているが、これらは達磨だけのものではない。無所求行と言う。

出典:wikipedia

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