『まじのコンプレックス』は2010年8月27日にlight(ライト)より発売された日本の18禁恋愛アドベンチャーゲーム。lightの低価格シリーズの作品で、『さかここ』シリーズの第三弾で最終章。シリーズ作品である『さかしき人にみるこころ』や『どんちゃんがきゅ〜』でサブキャラクターであった純真路乃をメインヒロインとしたスピンオフ作品。時系列的には同じ時系列を描いた前二作品までとは異なり、前二作品の後日談を描いている。本作品の発売と同時に本作も含めたシリーズ三作品全てを収録したコンプリートボックス『神様のりんご』が発売された。性描写が中心になりがちなアダルトゲームの低価格作品でありながら物語を軸に描いた点を評価され、2008年に『さかしき人にみるこころ』が美少女ゲームアワード2008のロープライス賞の金賞を受賞したのに引き続き、萌えゲーアワード2010のロープライス賞の金賞を受賞した。卒業式の日に学園の学食に集まった純紀子の非公認ファンクラブ「どんちゃん騒ぎの会」のメンバー達は、先日の定例会に紀子の妹の純真路乃が乗り込んできて紀子が卒業後に結婚を予定していることを残酷な形で暴露したことにより、しめやかな形で会の解散式を迎えていた。涙ながらも紀子の幸せを願うメンバーの中、末端構成員である2年の桐山裕実は一人爽やかな表情をしていた。裕実は会の存在を目の敵にする真路乃に対して構成員各位の想いを釈明するために新年度から新たに真路乃の所属する図書委員に加わるのであった。
出典:wikipedia
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