『幽霊シリーズ』(ゆうれいシリーズ)は、赤川次郎による日本の推理小説のシリーズ、及びそれを原作としたテレビドラマのシリーズ。シリーズ第1作「幽霊列車」は、第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞した、作者のデビュー作。女子大生・永井夕子と、事件を通じて20歳も年下の彼女に惚れてしまった捜査一課の宇野警部のコンビが活躍するシリーズ。テレビ朝日系の2時間ドラマ「土曜ワイド劇場」(毎週土曜日21:02 - 22:51)で1978年から1984年まで放送されたシリーズ。全9回。第1作監督・脚本の岡本喜八は書き割り、ストップモーションなど奔放なタッチを披露。村人役にずらりと並んだ名優たちの芝居とあいまって、石上三登志は、2年目を迎えた土曜ワイド劇場の理想的成果として、キネマ旬報、映画宝庫などで再三これを絶賛した。1979年1月NHK第一放送で正月スペシャル「幽霊列車」として初期5話が5夜連続放送された。宇野警部は花紀京(大阪府警捜査一課所属に設定変更され、当然大阪弁を話す)、永井夕子は竹下景子(こちらは標準語)、スポーツ中継でお馴染みの土門正夫アナウンサーが、登場人物と掛け合いを演じながらナレーターをつとめた。『赤川次郎の幽霊列車』(あかがわじろうのゆうれいれっしゃ)のタイトルで1991年2月8日にキングレコードからファミリーコンピュータ用ゲームソフトとして発売された。ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では6・6・7・5の合計24点(満40点)、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、20.66(満30点)点となっている。
出典:wikipedia
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