ふれあいの道(ふれあいのみち)とは、愛知県西尾市小島町を通る約1.4キロメートルの遊歩道である。新矢作川農業用水の開水路を暗渠化し、その上部を利用した遊歩道である。1997年から2000年にかけて用水路の暗渠化工事(FRPM管を埋設)が実施され、同時に遊歩道としての整備が進められた。2001年3月25日に「ふれあいの道を育てる会」の設立総会が開かれる。小島町・米野町・三江島町・江原町などの地域住民のボランティア活動による樹木の植樹、草刈り、消毒などの管理の下に、ふれあいの道は人々のふれあいの場として整備されている。この付近はかつて西尾鉄道が戦前に不要不急路線として休止され、そのまま戦後に廃止となった場所で、三江島駅(現在の西尾市立三和小学校あたり)から安藤川を鉄橋で跨いで八ツ面駅方面へ延びていた。ふれあいの道の駐車場広場あたりでちょうどクロスしており、西尾鉄道の廃線跡を探索する際に一度は訪れるべき場所である。季節ごとにさまざまな植物を観賞することができる。
出典:wikipedia
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