『おまえ うまそうだな』は、宮西達也による絵本作品。ポプラ社から発行された『ティラノサウルスシリーズ』の1作で、シリーズ累計150万部を超える大ヒット作。シリーズを通してティラノサウルスが主役となっているが連続性のない全て完結した内容。当初はシリーズの予定はなかったが、シリーズ化された。他の作品同様、作者自身が全国で読み聞かせのイベントを行っている。2010年にはアニメ映画とテレビアニメ化された。その流れで2011年春にてモバゲータウンよりソーシャルゲームが提供されている。『おまえうまそうだな』のタイトルで、2010年10月16日公開。文部科学省選定、全国私立保育園連盟推薦。ティラノサウルスシリーズ『おまえ うまそうだな』『きみはほんとうにステキだね』『あなたをずっとずっとあいしてる』の3冊を原案に映画化。作者の宮西は鉤ヅメ役で、宮西の妻の宮西美奈子もマイアサウラのおばさん役で声優に挑戦している。キャッチコピーは「最初は、食べるつもりだったのに…」。2010年10月16,17日初日2日間の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第10位となり、またぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位になるなど高く評価されている。原作者・宮西達也の要望により、映画は絵本と違っている部分がある。草食恐竜・マイアサウラのお母さんはある日、川で流れてきた卵を拾い、巣に持ち帰り自分の卵と一緒に育てることにした。そして拾った卵の殻を破って出てきたのは肉食恐竜であるティラノサウルスの子供だった。お母さんはその子を「ハート」と名付け、ハートを危険視する仲間達から群れを追い出されても自分の子「ライト」と同じように愛情を注いで育てるが、ハートはある事件から、「自分は平原の王者であるオオアゴ」であることに気付き、お母さんの元を飛び出してしまう。群れに入らない肉食恐竜として強く生きていく決意をしたハートはある日偶然、卵を見つける。卵から孵ったのは草食恐竜・アンキロサウルスの子供だった。ハートは「おまえ、うまそうだな」と言い食べようとするが、その子に「自分をウマソウと名付けてくれた父親」だと思われてしまう。こうしてハートとハートを「お父さん」と慕うウマソウとの奇妙な親子生活が始まった。『あなたをずっとあいしてる』のタイトルで、2015年6月6日公開。ティラノサウルスシリーズ『あいしてくれてありがとう』『であえてほんとうによかった』の2冊を基に原作者の宮西達也が脚本として参加しオリジナルストーリーを執筆している。「宮西たつやのたのしいおはなし1」として本作を絵本としても書き下ろした。なお、前作である『おまえうまそうだな』とはストーリーの繋がりは無い。2015年、韓国で開催される、第3回順天湾世界動物映画祭のオープニング作品に選出された。ティラノサウルスの子どもである「トロン」は、父親の「ゼスタ」と母親の「セラ」を失い、孤独の身となる。両親をなくしたことを悲しみながらも、立派な恐竜になるためを決意し、1人で冒険を始める。映画第1作の公開にあわせて2010年10月4日から10月29日までテレビ東京系列局において、月-金曜6:40 - 6:45に放送された短編シリーズ。表題を含む宮西達也のティラノサウルスシリーズ4編をアニメ化。放送終了後にテレビドガッチ、GyaO!ストア、ニコニコ動画で配信。絵本オリジナルを再現した色調となっている。おまえうまそうだなきみはほんとうにステキだねあなたをずっとずっとあいしてるいちばんあいされてるのはぼく
出典:wikipedia
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