公益社団法人 日本国際民間協力会(にほんこくさいみんかんきょうりょくかい、英文名称:Nippon International Cooperation for Community Development、略称:NICCO)は、京都府京都市中京区に本部を置く国際協力NGOである。略称をNICCO(ニッコー)としているが、アラビア語圏ではNICCODと称される。日本のNGOの草創期でもあった1979年(昭和54年)12月の設立以来、京都に本部を置き「京の町家から世界に笑顔を。」を合言葉に、アジア、中東、アフリカ等の各地で、緊急災害支援や、職業訓練、環境保全型農業に基づく農村開発を中心に、途上国の人々の自立支援を行っている。日本国内では、東日本大震災の緊急災害・復興支援、若者の人材育成に力を注いでいる。設立年月日:1979年12月15日所在地:〒604-8217 京都府京都市中京区六角通新町西入西六角町101理事長:小野了代徹底した人道主義に基づき、特定の人種、宗教、政治思想に偏ることのない活動を行うことを活動規範として、以下のビジョンとミッションを掲げている。人々が貧困と紛争から解放され、地球環境との調和の中で、自己の可能性を十分に実現できる、心と地域の平和の構築。紛争や災害が原因で、生命の危機にさらされる人々の支援を行うこと貧困や災害が原因で、困難な生活状況にある人々に収入を結びつけ、 経済的・精神的な自立を達成すること。地球環境を考慮し、持続可能な発展を何よりも優先すること。技術やリーダーシップを有し、国際社会で通用する人材を育成すること。関西を中心に個人・法人の会員約600名を有し、総収入のうち、約20%が会費と寄付金によって賄われ、40%が民間助成金、30%がODAや国連の資金、その他雑収入等となっている。マラウイ、パレスチナ、ヨルダン、イラン、アフガニスタン、パキスタン、日本で活動を行っている。活動は以下の通り。イエメン、イラク、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、ネパール、ベトナム、ラオス、ハイチ以降、1980年代はタイとカンボジアの国境地帯を中心に緊急支援、職業訓練、小規模融資銀行、コミュニティ開発を行う。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。