糠南駅(ぬかなんえき)は、北海道(宗谷総合振興局)天塩郡幌延町糠南にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。駅番号はW67。電報略号はヌナ。単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の南側(稚内方面に向かって左手側)にある。分岐器を持たない棒線駅である。仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅であって駅舎は無いが、ホーム西側から板敷きの通路を渡った位置にプレハブ物置を改造した待合所がある。内部には除雪道具なども格納されている。かつては木造の待合所があったが、1987年(昭和62年)の台風によって倒壊したため、地区住民によって現在の待合所が設置された。ホームは木製デッキ式で稚内方にスロープを有し駅施設外に連絡していた。いわゆる秘境駅のひとつに数えられるが、隣の問寒別駅からは2.2kmの距離であり、かつ同駅との間にも道路が整備されているので、訪れることは比較的容易である。当駅の所在地近辺の地名より。地名は、アイヌ語の「ヌプカ・ナン・ペッ」(原野の冷たい川)に由来する。
出典:wikipedia
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