イヴァン・ロバート・ヴィセリッチ(Ivan Robert Vicelich, 1976年9月3日 - )は、ニュージーランド・オークランド出身のサッカー選手。ニュージーランド・フットボールチャンピオンシップのオークランド・シティFCに所属。元ニュージーランド代表で、同国代表における最多出場記録を持つ。ポジションはDF(センターバック)、MF(守備的MF)。名前の発音は英語読みのアイヴァンがより近く、姓名は他にビセリッチ、ヴィチェリッチとも表記される。地元のアマチュアチームで数年間プレーした後、1999年にフットボール・キングスFC(現・ウェリントン・フェニックスFC)に入団し、プロとしてのキャリアをスタートさせる。2001年にオランダ・エールディヴィジのローダJCへ移籍すると、チームの主力として100試合以上に出場し、6シーズンを過ごす。2006年、同じくオランダのRKCヴァールヴァイクへ移籍するものの、チームは2部に降格。同クラブも2007-08シーズンをもって退団し、母国ニュージーランドのセミプロチーム、オークランド・シティFCに加入する。オークランドでは1年目から主将に任命され、国内リーグ、OFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献。さらにオセアニア代表として出場したFIFAクラブワールドカップ2009においてもディフェンス陣を牽引し、5位入賞の原動力として活躍した。FIFAクラブワールドカップ2014では負傷で途中交代したクルス・アスルとの3位決定戦を除いて全試合にフル出場し、チーム過去最高成績となる3位に貢献。大会のブロンズボール賞を受賞した。ニュージーランド代表には1995年から招集され続け、2008年に一旦は代表から引退を表明したものの、2009年、FIFAコンフェデレーションズカップ直前に負傷したライアン・ネルセンの代替として、リッキー・ハーバート監督から追加招集の要請を受け、代表に復帰する。同年11月、南アフリカワールドカップ大陸間プレーオフ、対バーレーン戦にて代表最多出場キャップを更新。この試合を勝利で飾り、代表は28年ぶり2回目のワールドカップ出場を決め、ヴィセリッチ自身も本大会のメンバーに選出され、グループリーグ3試合全てに出場した。また、本大会前にクラブと代表双方での活躍が評価され、2009年度のオセアニア年間最優秀選手賞を受賞している。2014年1月、2度目の代表引退を発表した。130||12||colspan="2"|-||colspan="2"|-||130||12150||14||colspan="2"|-||17||2||167||1614||0||colspan="2"|-||||||14||0294||26||colspan="2"|-||17||2||311||28
出典:wikipedia
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