『still a Sigure virgin?』(スティルアシグレバージン)は、ロックバンド凛として時雨が2010年9月22日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された4枚目のスタジオ・アルバムである。オリコンチャートでは自身初となる週間1位を獲得した。前作『just A moment』から約1年4ヶ月ぶりのリリースとなった本作は、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズからメジャーデビュー後2枚目のアルバムとなった。本作は、ピアノとシンセサイザーを使用した「シャンディ」、ピエール中野が初めてギターで収録に参加したドラムレス楽曲「eF」、12弦ギターを使用した「this is is this?」など実験的な楽曲を数多く揃えたアルバムとなった。2010年9月13日に、凛として時雨のオフィシャルウェブサイト上にて「I was music」「illusion is mine」「シャンディ」の計3曲の先行視聴が行われた。同日にはピエール中野が『リズム&ドラム・マガジン』、18日には345が『ベース・マガジン』のそれぞれ表紙を飾った。2010年10月21日から本作を携え行われるライブツアー「VIRGIN KILLER」が京都・京都磔磔を皮切りに、12都市13公演で行われる。11月29日に行われた同ツアー東京・Zepp Tokyo公演にて凛として時雨として初となるホールツアー「VIRGIN KILLER SUICIDE」が開催される事が発表となった。2011年3月11日に起こった東日本大震災の影響で同年5月29日に予定されていた東京・国際フォーラムでのライブが7月6日に延期、5月13日に予定されていた宮城・仙台市民会館でのライブが中止となった。当アルバムからはシングルリリースは行われなかったが、「I was music」「illusion is mine」の2曲はミュージックビデオが製作され、それぞれ島田大介、掛川康典が監督を担当した。なお、ソニーミュージックオンライン上にて「I was music」がアルバム発売前の9月21日24時から18時まで、その後の18時から翌日12時まで「illusion is mine」のミュージックビデオがフルサイズで公開された。
出典:wikipedia
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