せら夢公園（せらゆめこうえん）は、広島県世羅郡世羅町にある「せら県民公園」と「せらワイナリー」からなる施設の総称である。世羅町で栽培されたぶどうをつかってせらワインをつくる「せらワイナリー」と7つのゾーンからなる「せら県民公園」施設。入場料は無料。2006年（平成18年）4月に開園。せらワイナリーとせら県民公園にわかれている。せらワイナリーではワインの製造をおこなっている。せら県民公園からは徒歩約5分の距離。せら県民公園は7つのゾーンにわかれており、公園の中心となる玄関広場で円形広場の「交流広場」健康スポーツやレクレーション・地域イベント・遠足等の離合集散など多様な利用が可能な「多目的広場」世羅高原をミニチュア化し、地域の歴史・文化・観光施設を紹介した「せらミニチュアガーデン 」グラウンドゴルフ等のファミリースポーツが楽しめる「レクレーション広場 」美しい草原でピクニックや休養、軽スポーツなど多目的な利用ができる「のんびり草原 」標高500ｍから眺望の良い原っぱの中で、遊具遊びなど、 子どもたちが楽しめる「展望広場」世羅台地で見られる多様な動植物を保全し、その観察や育成活動を通じて、自然のなりたちや生きものの不思議を学ぶことができる「自然観察園」となっている。約27ヘクタール付近一帯は、標高が高く、世羅高原で農園が多く集まっている。注釈出典

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