『A&G ARTIST ZONE 2h』(エーアンドジー アーティスト ゾーン にえっち)は、2010年10月4日から文化放送超!A&G+で放送されている簡易動画付きラジオ番組。曜日やパーソナリティ名を入れ『○曜2h』、『(パーソナリティー名)の2h』とも呼ばれる。回数は曜日別にカウントされ、レギュラーパーソナリティが休みだった回もカウントされる。番組が休止した2011年3月11日はカウントに含めず、3月4日の次回を3月18日とする。前番組『Voice of A&G Digital 超ラジ!』の終了に伴い、2010年10月4日より放送開始。前番組は声優をメインに起用していたのに対し、アニソンアーティスト中心となっている。月 - 木曜日の番組の傾向として、各レーベルのCD発売を控えたアーティストや楽曲を提供している、アニメ・ゲーム作品の出演声優がゲスト出演することがある。2015年2月20日の鷲崎健の2h放送内で、2015年4月3日をもって番組が終了、時間変更とリニューアルされることが発表された。月曜日から木曜日は、アニソンアーティストがパーソナリティとなり、男性若手声優がアシスタントとして付く。金曜日は鷲崎健1人のみでアシスタントはいない。2015年1月現在、金曜日のパーソナリティである鷲崎は番組開始以来、入れ替わり無く出演しているが、アシスタントと月・火・水・木曜日のパーソナリティは入れ替わっており、延べ13組のパーソナリティと5人のアシスタント(いずれもレギュラーのみ)が出演している。中段はアシスタント、下段はレーベル。多くのパーソナリティは、基本的に名前の「さん」付け(「azusaさん」「侑香さん」「仁美さん」「AiRIさん」)で呼ばれる。ただし、初代火曜日の南里はコーナーで演じるキャラクターから「ゆうかママ」「ママ」と呼ばれることがあった。水曜日の吉田には「おしゃべりオバケ」「オバケ」の二つ名が使われることがある。初代木曜日の黒崎の呼び名は、リスナーから呼び方を募集して「ヲ嬢」に決定。金曜日の鷲崎は『鷲崎健の超ラジ!』から継続してリスナーから「ワッシー」と呼ばれている。3代目火曜日のRayは「Rayにゃん」と呼ばれる。初代アシスタントの増田は「ダーマス」(番組ブログでは若干の「だーます」表記もある)と呼ばれ、火曜日では「まっすー」、「まーくん」と呼ばれることもあった。月曜日 - 金曜日の収録帯番組。ももいろクローバーの当時のメンバー6人から、2人ずつ週代わりで登場(第1週のみ全員登場)。ゆいかおりの2人が登場。略称『実デジ』。ネットラジオ番組『ゆいかおりの実♪』の後継番組。この枠での終了から3ヶ月後、同じタイトルで週1回30分番組として、基本的な番組構成を引き継いで再開。全39週だが、2011年3月11日は東日本大震災による特別編成で再放送となったため、39×5=195より1回少ない全194回。織田かおりによる、この枠で初の単独パーソナリティ。また、2012年12月現在、フロート枠で最長期間のパーソナリティとなっている。「 - もっとcolorful mode」になってからは週によってはゲストが登場する。ゲストは月 - 木の4日間登場する。2013年1月より新設されるフロート枠で開始される番組。「アニキン」のアシスタントとして活躍した、三澤紗千香がパーソナリティを務める。番組の挨拶は当初決められていなかったが、リスナーとのやり取りの間で「にえっちわー」が通例になった。金曜日(鷲崎)では前番組の挨拶「ちょらすぱっぷー」(もとは『アニスパ!』の挨拶「あにすぱっぷー」と『超ラジ!』の挨拶「ちょらーっす」の掛け合わせ)の名残から「にえっちぱっぷー」(「あにすぱっぷー」と「にえっちわー」の掛け合わせ)が使われている。2011年10月期から火曜日担当の野水は「かほーん」または「2hかほーん」が、2013年8月期から月曜日担当のi☆Risは「2h i☆Ris」使われていた。1回目のCM前と最後のCM後(エンディング前)にパーソナリティによる提供読みがある。番組内のジングルは、各番組共通のBGMに、各曜日のパーソナリティが番組名をコールしている。番組名のコールには「A&G ARTIST ZONE 2h!」「(パーソナリティ名)の2h!」の2パターンがある。このほか、各曜日独自のジングルがある。なお、ピンチヒッターが担当した場合、別途ピンチヒッターによるジングルに差し替える場合がある(そのままのこともある)。曜日別のコーナーがあるほか、共通の箱番組が放送されている。月–木曜日では、主にアシスタントを対象に、リスナーから寄せられた「ムチャぶり」(セリフなど)に応えることがある。ムチャぶりの扱いはテーマメールや、コーナーとして実施されるなど曜日により異なる。東北地方太平洋沖地震発生後の第24回放送分では、各番組で被災者に対するお見舞いコメントとエールを贈るためのライブが実施された。番組間では「2hノート」を回しており、前日のパーソナリティが書いた2hノートの内容(その日の内容と翌日のパーソナリティへの質問など)を次の曜日のパーソナリティが紹介することで、番組間の交流をとっている。仕組みは『超ラジ!』のリレーメッセージに近いが、日記による交流方法は、『超ラジ!Girls』で行われていた「Girlsノート」に近い。金曜日担当の鷲崎は翌週月曜日担当パーソナリティに対し、必ず「やぁやぁ、髭のおじさんだよ!」などの書き出しでメッセージを回している。最近では、メンバー間で絵しりとりを展開している。番組中の選曲は、月曜日から木曜日は、パーソナリティ所属のレコードレーベルから発売されている楽曲が中心。金曜日は、鷲崎の所属レーベルが声優事務所の音楽事業部であることや、仕事柄多数の声優・アーティストと交友も持っていることから、スポンサー以外のレコード会社の楽曲もかかる。各曜日共通の選曲として、超ラジ!での「超ラジ!ドリームプッシュ」に当たる、月替わりのヘヴィー・ローテーション「今月の2h推薦曲」が流れる。「今月の2h推薦曲」は毎月3曲選曲される。推薦曲は、19時台後半、20時台前半、20時台後半に放送される。ただし推薦曲歌唱アーティストがゲスト出演時には、ゲスト出演時間に合わせ、放送時間・放送順が前後する。また、「今月の2h推薦曲」とは別に、週単位のヘヴィー・ローテーションが設定される場合がある。テーマソングは、前番組ではパーソナリティ作のオープニング・エンディングテーマがあったが、本番組はテーマソングは番組オリジナルである。また、エンディングテーマでは月替わりで「今月のエンディングテーマ」が設定されている。月替わりで選曲される「今月の2h推薦曲」と「今月のエンディングテーマ」の計4曲は、スポンサー4レーベル(金曜以外の4曜日のパーソナリティのレーベル)から1曲ずつ選ばれる。レーベルの順序は月ごとにシャッフルされる。2011年4月9日から7月23日まで、文化放送『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』内のフロート番組として、毎週土曜日22:40ごろから約10分放送された。全12回。月曜日から木曜日の各パーソナリティが毎回交代で登場し、『2h』の紹介をした。毎月第1土曜日から第4土曜日まで曜日順に登場し、3ヶ月で3周した。アニスパのメインパーソナリティでもある金曜パーソナリティ鷲崎健の出演はなかった。結果的に最後の放送となった7月23日の放送では、第5土曜日となる次週7月30日が最終回で、4人全員とアシスタントの増田俊樹を加えた5人が登場するとされていたが、野球中継延長で『アニスパ!』が1時間に短縮されたため休止となった。2011年5月1日から、文化放送サンデープレミアム枠内で、不定期に日曜20:00から21:00に放送されている。サンデープレミアムは、2011年から設けられた、野球シーズン内だが『文化放送ホームランナイター』がないときの穴埋枠である。枠自体はもっと頻繁で時間も長いが、不定期にそのうち1時間が『日曜2h』に充てられている。レギュラー放送の1時間版として、テーマメールや「ムチャぶり」など各曜日のレギュラー企画を実施。2010年10月22日の21日リピート放送分は、特別番組「アンテナ+in東京国際アニメ祭2010」(10月22日・23日の11:00–17:00)のため休止。2011年3月11日金曜日の放送は、東北地方太平洋沖地震のために生放送は休止され、2011年3月4日放送分が再放送された。同年10月27日・28日の26日・27日リピート放送分は「東京国際アニメ祭2011超!station」(10月27日・28日の両日13:00-15:00)のため休止。この他にも「第6回81オーディション生中継」のためリピート放送が休止になったケースがある。一方で2012年12月31日月曜日の放送は年越し・年またぎ特番編成による通常月曜22時・23時のレギュラー番組をそれぞれ3時間繰り上げて放送したために休止され、翌2013年1月1日の13:00リピート放送分は2012年12月24日放送分が再放送されたケースがある。
出典:wikipedia
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