全米トップ40 THE 80'S(ぜんべいとっぷフォーティ・ジ・エイティーズ)は、アール・エフ・ラジオ日本(RF)で放送される洋楽の音楽番組(カウントダウン番組)である。局名が「ラジオ関東」だった1972年10月14日から1986年9月27日までの14年間、ケイシー・ケイサムがDJを務める米国のラジオ番組「American Top 40」に、RF独自の部分を足したものを「全米トップ40」のタイトルで放送した。当時のDJは湯川れい子(音楽評論家)と坂井隆夫(ラジオ関東アナウンサー)。他にも矢口清治(DJ)や今泉圭姫子(音楽評論家)のデビューのきっかけとなった。また、この番組はラジオ関西(CR)へもネットされた。その後、1986年10月からはFM東京(現愛称:TOKYO FM)、及びJAPAN FM NETWORKに番組放送権を奪われ、「American Top 40」のタイトルで放送された。こちらでは、オリジナルサイズでの放送はされなかった。、ライアン・シークレストがDJを務めるヴァージョンの「American Top 40」は、愛知・ZIP-FMで聴取できる。2005年のナイターオフに『ダイ&チャッピーのワールドトップ40』(DJ:鈴木ダイ&山本さゆり。金曜19:30 - 21:15)として19年ぶりに復活した。「ダイ&チャッピー」の終了から4年半後の2010年、2度目の復活をすることになった。10月2日から、毎週土曜日の18:00からの3時間枠で、ケイシーがDJだった頃の80年代に制作されたものを「全米トップ40 THE 80'S」として原盤のまま放送する。こちらはラジオ関西での放送はないものの、ぎふチャンでも放送される。番組途中の18:40 - 18:50は「読売新聞ニュース・天気予報・ラジオ日本交通情報【九段】」と「タイアップ年の出来事を紹介」するミニ番組を放送するため中断する。この時間はローカル枠となるため、岐阜では「オールディーズをあなたに」というミニ番組で穴埋めする。2011年4月6日からは、野球中継との兼ね合いから枠移動、土曜24:00から3時間枠で放送される。10月3日から、毎週日曜日の22:00からの1時間枠で、番組のアシスタントとしても名を馳せた、矢口清治がDJを務める「全米トップ40 THE 80'S DELUXE EDITION」(ぜんべいとっぷフォーティ・ジ・エイティーズ・デラックス・エディション)を放送する。こちらは、ケイシーが放送したものに、矢口による日本語解説を加えた内容である。2016年3月29日から熊本放送でも、ネットを開始した。2012年4月からは土曜17:55 - 21:00に3時間枠で生放送されることになり、ぎふチャンへのネットも再開される。2013年10月からは『中央競馬的中戦隊☆アテルンジャー』開始に伴い、20:00までの2時間枠に短縮された。2015年からは土曜日に別の新番組『三波豊和の歌うラジオ』が同時刻に入るため、日曜日に移動した。2016年度からはラジオ日本とTBSラジオの提携により、ヤクルト主管試合を除く巨人戦のビジターの試合が多く放送されるが、土曜・日曜のナイター中継は提携対象外(報道音源の融通のみ実施)となるため、本番組は前年同様の体制で放送される。
出典:wikipedia
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