『SUNDAY FLICKERS』(サンデー・フリッカーズ)は2010年10月3日からJFN系列の一部の放送局で放送されているジャパンエフエムネットワーク(JFNC)制作のラジオ番組である。略称「サンフリ」。2006年から丸4年放送されてきた『梶原しげるのNEXT ONE』(ネクイチ)の次番組で、落語家の春風亭一之輔がパーソナリティを務めるバラエティ・情報番組。番組名の「FLICKERS」とは、iPhoneやiPadの画面などを「めくる」という意味を持つ「FLICK」(フリック)からきており、エンタメ・政治・スポーツなどの情報をめくっていくように紹介していく、という意味が込められている。基本放送時間は毎週日曜日の6:00 - 7:30だが、過去に6:00 - 8:30まで放送されていた時期は『RADIO JAPAN on Sunday』・『ネクイチ』と同じく飛び降り・飛び乗り地域が多い為全編をネットする局は1局もなかった状況であり、放送時間が短縮された2016年4月現在においてもフルネット局はごくわずかである。本番組のネット局中、唯一7:30 - 8:00を放送していたFM GIFUが2015年9月をもって当該時間のネットを打ち切った為に翌月より放送休止時間帯が発生しており、それに伴い放送休止時間帯を挟んでの二部制へ番組をリニューアルしたが、2016年3月27日放送分をもってツイキャス配信及び第二部の放送を終了、翌週から放送時間が6:00 - 7:30に短縮される事が一之輔本人から当日の放送中に発表された。(過去のアシスタント)ネット局毎の放送時間は後述。(過去の放送時間)2016年4月現在のもので、日によって時間は前後する。コーナーの合間にメッセージ紹介や曲がオンエアされる。太字は公式サイト及びポッドキャストで音声配信されるコーナー。6時台(21局)アシスタントが4~5項目のストレートニュースを伝える。一之輔とアシスタントが当日のメッセージテーマにまつわる話題についてトーク。全国各地で行われる街のフェスティバルから毎週1つピックアップし、電話を繋いだ関係者から詳しく紹介してもらう。日本気象協会と繋ぎ、各地の天気(沖縄→九州→中国→四国・近畿→東海・関東→北陸→東北→北海道の順)と最高気温(那覇・福岡・高知・広島・大阪・名古屋・金沢・東京・仙台・札幌)を伝えてもらう。日本道路交通情報センターと繋ぎ、全国の幹線道路の交通情報を伝えてもらう。一之輔が落語のショートバージョンを生放送で披露するコーナー。ただし時間(4~6分)の関係で数週に分けて放送され、コーナーの最後に1曲オンエアされる場合がある。メッセージを数通紹介後、降りコメント(後述)とは別に飛び降り局へ向けてのお別れの言葉を述べつつ、7時台の予告を行う。"[秋田・山形・群馬・富山・石川・三重・滋賀・兵庫・山陰・岡山・山口・高知・佐賀・大分・鹿児島・沖縄、飛び降り]"[第1日曜を除き、青森、飛び乗り]"7時台(青森・栃木・長野・福井・岐阜・徳島)6時台と同内容。一之輔が毎日流れてくる情報の中から気になるトピックをその道の専門家にお伺いする、いわゆるゲストコーナーでバックにBGMが流れている。生放送中にゲストを迎えるのが基本だが、事前収録の場合がある。2016年4月より放送時刻が若干早まり、途中でCMをまたぐようになった。コーナー最後にゲストからリクエストされた曲をオンエアする。番組最後のオンエア曲を流しながら終了。(過去のタイムテーブル)2015年10月4日 - 2016年3月27日。2人のオフショット(食事風景など)が公式アカウントからツイートされている。2016年1月17日放送分以降は、放送休止時間を利用してツイキャスが配信されている。2015年9月までは、この時間帯に「サンデー・ジュークボックス」・「ウチきて!アイドル観光協会」・「インスゥルメンタルワールド」の各コーナーが放送されていた。「ちょっと変わった情報をお伝えします」のコメントからスタートし、ネット局である青森・沖縄を意識した話題を話す事もある。6・7時台からニュースの内容(一部)・タイトルが変更される。また、8時台のみ項目の切り替え音がある場合とない場合がある。日本全国”丼”百景(2016年1月17・24日、2月7日放送分) - ディレクター吉岡のイチオシ企画で、全国丼連盟事務局長のドン波房氏(電話出演)からお勧めの丼を紹介してもらう。ゲストコーナー(2016年1月31日、2月14日、3月20日放送分)春風亭一之輔の今日の予定(2016年2月7日放送分) - この日の日本全国”丼”百景が途中打ち切りになった為、余った尺の穴埋めに急遽その場で企画されたコーナー。一之輔が「放送する必要あるのか」とボヤきつつ、放送終了後のスケジュールを伝えた。ポッドキャスト未配信。トーク&メッセージ紹介(2016年2月21・28日、3月6日放送分)Good Time Sunday(2016年3月13日放送分) - 忙しい毎日の中、唯一安らげる日曜日に友人や家族と一緒に、もしくは一人でも楽しめる「最新の遊び」を紹介するコーナーで、一之輔は「TOKYO FMの週末に放送してそうなタイトルだな」とツッコんでいた。第1回は紹介した野球盤(エポック社)を利用して、「石田紗英子のベースボール占い」も行われた。8時だョ!全員解散!(2016年3月27日放送分) - 8時台の最終回という事で、6年半の放送内容(石田曰く「やりっぱなしのコーナー」)を振り返り、没になった企画も紹介された。「豪華ゲスト」として本番組の放送作家である小林哲也が登場し、さよならスタジオライブで「青空」(THE BLUE HEARTS)を弾き語りしたが、途中で本人曰く「間違えて」しまい、サビに入る前に強制終了させられてしまった。エンディングテーマは「天使の休息」(久松史奈)。(2016年10月現在、22局ネット)飛び降り局向けに「お送りして参りました『SUNDAY FLICKERS』、今週はこの辺でお別れです。お相手は春風亭一之輔と、(アシスタント)でした。素敵な日曜日を!」(一之輔・アシスタント)という降りコメントが挿入される。飛び降り局・未放送局は「ドコデモFM」・「LISMO WAVE」・「radiko」(プレミアム含む)(★印、2016年7月現在)で補完可能。
出典:wikipedia
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