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モーターヘッド

モーターヘッド (Motörhead) は、1975年から2015年まで活動していたイギリスのロックバンド。ベーシストで作曲家のレミー・キルミスター(元ホークウインド)を中心に結成された。バンド名の由来はホークウインドの同名の曲から。デビューから40年間一貫して、大音量かつハイスピードの爆走型ロックンロールをその音楽性の軸として活動しており、スラッシュメタル、ハードコア・パンクなどが出現する遥か以前から、それらの音楽性を包括するサウンドを展開してきた。商業的にも音楽的にもカテゴライズの困難なロックバンドのひとつであり、時代に応じてハードコア・パンク、ヘヴィメタルと、複数のカテゴリに横断的に分類された経緯がある。創設者であり、モーターヘッドのスタイルを作り上げてきた中心人物であるレミーは、一貫してロックンロールバンドであると主張しており、1987年のアルバム『Rock'n'Roll』も意識して付けたタイトルだと述べている。また、世間一般がモーターヘッドのサウンドを「ヘヴィメタル」「スピードメタル」などにカテゴライズすることを好ましく思っておらず、「ヘヴィメタルよりむしろパンクの方により親近感が湧く」「ダムドとは共通の美意識を持っているが、ブラック・サバスや、増してやジューダス・プリーストにはそんなもの感じない」とも述べている。実際にレミーは、ラモーンズに曲を提供したり、ダムドとステージで共演している。ただし、ジャンルの垣根にこだわっている訳ではなく、オジー・オズボーン『ノー・モア・ティアーズ』でオジーやザック・ワイルドと曲を共作している。一時期4人編成(ツイン・ギター)だった時期もあるが、活動期間の大部分でギター、ベース、ドラムスのトリオ編成を貫いている。活動の全期間在籍しているのはリーダーのレミーのみであり、実質的にレミーのバンドである。"ファスト"・エディ・クラーク(ギター)、フィルシー・"アニマル"・テイラー(ドラムス)を擁した1970年代後半から1980年代初頭が最初の黄金期で、その極めて個性的な音楽性にもかかわらず、『エース・オブ・スペーズ』("Ace of Spades")をはじめいくつかのアルバム、シングルをイギリスのトップ40チャートに送り込んでいる。特に1981年にリリースしたライブ盤『ノー・スリープ・ティル・ハマースミス』("No Sleep 'til Hammersmith") はこの時代の金字塔である。1982年に・エディ・クラークが脱退し、後任に元シン・リジィのブライアン・ロバートソンを迎えて『悪魔の化身』("Another Perfect Day") をリリースするが、メロディアスなフレーズを多用した作風は旧来のファンの失望を招く。レミーは素早くこの事態に対処し、ロバートソンに代えてフィル・キャンベル、ワーゼルを起用。バンド史上初の正式な4人編成となって、シングル「キルド・バイ・デス」("Killed By Death")、過去のベスト・トラックを収録したコンピレーション・アルバム『ノー・リモース』("No Remorse") をリリースして体制を立て直す。その後は、何度かメンバーチェンジを繰り返しながらも一貫して従来のモーターヘッド・サウンドを守り通し、1995年からは再びトリオ編成に戻った(ギターは1984年に加入したフィル・キャンベル、ドラムスは1992年の『マーチ・オア・ダイ』("March ör Die") から参加するミッキー・ディー:元キング・ダイヤモンド、ドッケン)。このラインナップはグループ史上最も長く続いており、1970年代~1980年代の最初の黄金期を凌ぐ数の作品を発表し、精力的に活動を続けていた。2015年12月末、バンドの象徴であるリーダー、レミー・キルミスターが死去。レミーの死去により、ドラマーのミッキー・ディーはモーターヘッドの活動終了を宣言した。最終メンバー正式なロゴは motörhead と語頭の m も含めてすべて黒い小文字で表記され、2つ目の o にブルー・オイスター・カルト (Blue Öyster Cult) やモトリー・クルー (Mötley Crüe) が使用するようなウムラウト(メタル・ウムラウト)が添えられる(バンド名の発音には影響しない)デビュー以来彼らのアルバムジャケット等さまざまな場所に登場する、牙をむいた豚(ウォー・ピッグ)のキャラクターは、ホークウィンド時代からレミーと懇意だったデザイナー、ジョー・ペタグノがバンドのデビュー・アルバムのためにデザインしたものである。オスの豚をベースにデザインされ、レミーのアイデアでヘルメット、チェーン、スパイクが加えられた。このキャラクターは、アイアン・メイデンのエディ・ザ・ヘッドと同じように、様々なアレンジを施されてアルバム・カバーに登場する。『オーヴァーキル』では、内部から強烈な光を発するイメージで描かれ、『ボマー』ではメンバー3人が搭乗した爆撃機のボディにペイントされている。『アイアン・フィスト』のジャケットはイラストではなく3次元の立体的な拳のオブジェクトを作成して撮影したものだが、指にはめてある4つの指輪のひとつがウォー・ピッグになっている。

出典:wikipedia

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