倉田 知典（くらた とものり、1970年3月29日- ）は日本の講演家であり、MCであり、詩人である。未熟児として生まれ、先天性の脳性小児マヒにより9歳まで寝たきりだった。その後はリハビリを重ねて数歩なら歩けるまでになった。しかし首や両手などは思い通りに動かすことができず、養護学校卒業後は、自ら障害者を支援するNPO法人を設立して活動に励んできた。（読売新聞　2008年05月18日の記事より引用）◆福祉・医療・教育･音楽・NPO等に関する講演等の実績（1989 - 2010年）◆ホームページ製作 実績（2007年 - ）・社会福祉法人 ききょう会 吉沢学園◆福祉・医療・教育・NPO・創作・音楽･講演等に関する報道掲載（1995 - 2010年）1999年より自ら足の指を使いホームページ（「見かけは不自由『心は自由』」）を作成し、日々の生活の中で思いついたことを書き始める。数ヶ月近く更新を続けるうち、ホームページを見た人々から多くの反響があることを知り、2005年の暮れから本格的な詩の創作活動を開始する。また同ホームページを千葉県の「誰でもつかえるホームページコンテスト2007」に応募し努力賞を受賞する。2009年には詩の総数も500を超え、その中の詩を元に2009年3月ボサノバ・シンガーソングライターのNatukoとコラボレーションを開始し、2010年5月2日に東京都稲城市のJR南武線矢野口駅前のライブバー「じゃがいもハウス」にてCD「命の輝き」制作発表イベントを行う。2010年10月には原詩作家となり、現在も詩の創作活動を継続中。倉田知典 『心からのメッセージ』 文芸社〈講談社文庫〉、2005年8月1日、146頁。ISBN 4286000966

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