『Dance Evolution』(ダンスエボリューション) はコナミデジタルエンタテインメントより2010年11月20日に発売されたXbox 360用の音楽ゲーム。BEMANIシリーズとして、CEROのレーティングにより初めて対象年齢の設定がなされた作品でもある(「B(12歳以上対象)」に区分)。コナミデジタルエンタテインメントの公式サイトでは『DanceEvolution』と空白無しの表記が採用されている。Dance Dance Revolutionの開発スタッフを中心に開発された、Kinect専用のダンスアクションゲームである。プロデューサーはかつてDance Dance Revolutionのサウンドプロデューサーを務めたNAOKI。ミュージックディレクターは同社BEMANIシリーズで活躍中のD-Crew。「Dance Evolution」は日本と欧州で展開されるタイトル名であり、北米では「Dance Masters」というタイトルで展開される。2010年9月19日、 東京ゲームショウ2010で発表された日本ゲーム大賞2010にて、フューチャー部門を受賞した。また、本作のアーケード版である「Dance Evolution ARCADE」( - アーケード)が、2012年3月27日より稼働している。画面中のキャラクターの動きに合わせてダンスを踊る。振り付けの要所要所にマーカー(判定ポイント)があり、判定は「PERFECT!」「GREAT!」「GOOD」「BOO」の4種類。指示通りの動作ができるとスコアが加算され、"ダンスゲージ"が上昇する。逆にBOO判定を出すとダンスゲージが減少し、曲の途中でダンスゲージが0になるとゲームオーバー、曲終了時にダンスゲージが少しでも残っていればステージクリアとなる。1度もBOO判定を出さずにコンボを続けた場合、フルコンボとなる。なお画面中のキャラの踊りは鏡像になっているのでプレイヤーは振り付けの左右を気にする必要は無い。またマーカーの無い場所ではキャラクターと同じ動きをしなくてもスコアにはほぼ影響しない。他の音楽ゲーム同様、各曲には複数の難易度が用意されており、振り付けそのものは変わらないが、難易度が上がるにつれてマーカーの数が増加する。ただし難易度STEALTHはマーカーが見えず、振り付けの見本だけでプレイする。なお、メニュー画面の選択から決定、キャンセルまで、全て手を前にかざすことで操作する。以下のキャラクターはXbox360版及び、Xbox360版からアーケード版へ移植された曲で登場。なお、アーケード版新規収録楽曲では「朧」「Watch Out Pt.2」「Sweet Rain」「Sakura Sunrise」などの楽曲に場。どちらも外国人である。こちらは、アーケード版で新規収録された曲や、版権曲で登場。どれも日本人である。DDRシリーズのコナミオリジナル曲を中心に、パラパラパラダイスで起用されたSUPER EUROBEATの楽曲も収録。他、全30曲収録2010年12月22日配信2011年1月18日配信2011年2月1日配信プロデューサーのNAOKIとKONAMI eYe'sメンバーである大竹真由をメインパーソナリティに据えたDance Evolution公式プロモーション番組。KONAMI573chにて放送。2011年1月5日以降、毎週水曜日にUstreamで配信していた。1月5日、12日は企画の説明、準備回として第0回前半、第0回後半として放送され、19日を第1回としてスタートした。Ustreamでの生放送の他、Ustreamのアーカイブ、YouTubeへのアップロードも行われていた。知人を6人辿れば世界中の誰とでも繋がることが出来るという「六次の隔たり」に基づいた企画で、ゴールとしてAKB48が設定されたが、東日本大震災の影響により途中で打ち切られた。本作のアーケード版。専用の大型筐体を使用する。日本では2012年3月27日より稼働しており、2013年には台湾や香港、マレーシアでも稼働開始した。また韓国でもロケテストが実施されたが、正式稼働はしていない。制作スタッフは家庭用とは異なり、プロデューサーは大田良彦(おおたP)、サブプロデューサー(ディレクター)はナカムラマサル、サウンドディレクターはTAGである。取消線表記は削除された曲。新規収録楽曲のみ掲載。他、全50曲以上収録。なお、楽曲は不定期に追加配信されている。
出典:wikipedia
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