


命の恩人(英:The Bodyguard)はトムとジェリーの作品の一つ。1944年7月22日公開。いつものように追いかけっこをしているトムとジェリー。その最中に、ジェリーに「助けてくれ!!」と声がする。それは、野犬狩りに捕まったスパイクの声だった。ジェリーは急いでスパイクを救出する。見事にスパイクは助かり、ジェリーに御礼をする。「ありがとう。君は命の恩人だ。もし君になにかあったら口笛をふけ。そしたらいつでも駆けつける。」と言い、スパイクは去っていく。そして、ジェリーが歩いてると、トムが来て、ジェリーをサンドイッチのようにジェリーを食パンで挟み、ナイフで切ろうとする。ジェリーはすかさず口笛を吹く。するとすぐにスパイクが来て、トムを懲らしめる。それからというもの、ジェリーが口笛を吹く度にトムはスパイクにコテンパンにされる。(途中でトムはジェリーを捕まえたが、トムの前方に雌猫がいたため、トムは思わず口笛を吹いてしまった。)業を煮やしたトムは、風船ガムに糊をつけ、ジェリーにその風船ガムを食べさせる。するとジェリーは口笛が吹けなくなってしまう。その隙にトムはジェリーに攻撃を仕掛ける。一方、ジェリーはスパイクに必死にも訴えるが、全く効き目がない。そしてジェリーは、空気を思いっきり吸い、そしてはくと、巨大な風船ができ、そしてその風船は割れて暴風となる。そしてジェリーはやっと口笛を吹けるようになった。恐怖に陥ったトムは墓を作って遺書を書き死んだフリをするが、そこで二人が目の当たりにした光景は、スパイクが再び野犬狩りに捕まって連行されるところだった。それを追いかけるのはもちろん、トムとジェリーだった。TBS系および他系列で1964年~1990年頃まで時折放映された。
出典:wikipedia
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