アロマカフェ (") とは日本の競走馬である。おもな勝ち鞍はラジオNIKKEI賞（2010年）。名前の由来は、香り+冠名。父マンハッタンカフェとは調教師が同じである。デビュー戦は12月20日、中山芝1600mの新馬戦。前目に付けるも4着だった。1月11日の中山の未勝利戦は追い込むも4着。2月7日の中京の未勝利戦は2着惜敗した。そして2月27日の中山の未勝利戦は不良馬場の中、初勝利を挙げた。重賞初出走のスプリングステークスは6着だった。続いて4月17日の山藤賞に出走し、初勝利と同じ不良馬場で2勝目を挙げた。その後はダービートライアルの青葉賞に出走し、12番人気で4着だった。そしてラジオNIKKEI賞は2着のクォークスターにクビ差先着して重賞初勝利となった。このあと夏場休養に入り、セントライト記念は3着に入り菊花賞の優先出走権を得た。10月24日の菊花賞では中団追走も直線で伸びず11着。休養を挟み、4歳初戦は2月27日の中山記念に出走したが8着に終わった。その後5月8日の新潟大賞典では3番人気だったが12着、6月12日のエプソムカップでは先行するものの11着と惨敗。準オープンに降格となり7月23日の日本海ステークスでは中団追走も直線で伸びず4着、ポプラステークスでは好位追走も6着と惜敗した。甲斐路ステークスでは2着と逃げ粘った。ノベンバーステークスでは中団追走も直線で伸びず5着、東京ウェルカムプレミアムと中山ウインタープレミアムでは共に3着だった。2月19日のアメジストステークスではトランスワープの逃げについていったが、直線で失速し11着。3月3日のスピカステークスと3月25日の名古屋城ステークスでは共に6着、むらさき賞では中団追走も直線伸びず11着、ジューンステークスは6着、新潟日報賞は7着と惜敗が続いた。そして迎えた9月22日のながつきSにてダート戦に初挑戦。前方につけレースを進めたが直線での伸びなく15着と惨敗した。祖母の半姉に桜花賞馬のブロケードがいる。またブロケードの孫にグランシャリオカップ勝ち馬のマイシーズンがいる。

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