ミラクルレジェンド (") は日本の元競走馬。おもな勝ち鞍はレパードステークス、クイーン賞、レディスプレリュード、JBCレディスクラシック、マリーンカップ、エンプレス杯。馬名は父名の一部を英語にしたもの(キセキ→ミラクル)と母名の一部を合わせた造語。デビュー戦は8月22日、札幌芝1500mの新馬戦。直線追い込むも6着だった。以後2戦は芝1600mを使うも3着、6着に敗れた。4ヶ月半の休み明けで初ダート戦となる4月18日の阪神ダート1800mの未勝利戦で直線差しきって初勝利を飾った。続く京都のダート1800mの500万下戦も直線抜け出して勝利。1000万下のあおぎりステークスも差し切って3連勝となった。陣営は初重賞となるジャパンダートダービーは牡馬相手に4着に健闘した。そしてレパードステークスは最後の直線でグリッターウイングとの叩き合いを制し、重賞初勝利を飾った。12月8日船橋のクイーン賞では好位の4・5番手で競馬を進め、マイペースで逃げたザッハーマインを直線半ばで交して1馬身半差で勝利、重賞2連勝となった。2月2日大井のTCK女王盃では好位追走から脚を伸ばし、直線でラヴェリータとの叩き合いになったが、クビ差で2着に敗れた。3月2日川崎のエンプレス杯は中団から追い込んでラヴェリータ、ブラボーデイジー、プレシャスジェムズとの激しい争いになるが3着。7月18日盛岡のマーキュリーカップでは2番手追走も直線で伸びを欠き5着に敗れる。8月6日新潟の関越ステークスでは好位から抜け出すとウインペンタゴンに1馬身3/4差をつけて勝利した。9月29日大井のレディスプレリュードでは好位6番手に控え、直線残り150m付近でラヴェリータを交わし、重賞3勝目となった。11月3日大井のJBCレディスクラシックでは好位追走から3コーナーで徐々に前へ進出すると直線でラヴェリータとの激しいデッドヒートを制して重賞4勝目となった。12月4日のジャパンカップダートでは後方から追い上げてくるものの6着だった。2月29日のエンプレス杯に出走予定だったが、降雪によって開催中止となってしまう。4月4日のマリーンカップでは後方から差し切って1馬身半の差をつけて勝利した。5月19日の東海ステークスでは中団追走も直線で伸びを欠き5着に敗れる。6月27日の帝王賞は5着、連闘で挑んだスパーキングレディーカップは3着だった。秋のレディスプレリュードとJBCレディスクラシックはいずれも1番人気に応えて連覇を果たした。しかし暮れのジャパンカップダートは後方から追い上げるも6着だった。1月20日の東海ステークスは後方から追い込むが6着。そして引退レースとなったエンプレス杯は1番人気に応えて勝利し、引退に花を添えた。3月2日で競走馬登録を抹消。引退後は生まれ故郷の社台ファームで繁殖生活に入る。
出典:wikipedia
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