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プリズナーNo.6

『プリズナーNo.6』(原題:The Prisoner)は、1967年にイギリスで製作された連続テレビドラマ作品。主演・企画・監督(一部の回)はパトリック・マクグーハン(Patrick McGoohan)。各話約52分、全17本。ジャンルとしてはSF的なスパイものであるが、斬新で前衛的な演出や哲学的なメッセージが随所にちりばめられており、2016年現在でも一部に熱狂的なファンをもちカルト的な人気を保っている。2009年には新『プリズナー No.6』が制作された。2016年1月、パトリック・マクグーハンが晩年に取り組んでいた劇場映画版「プリズナー№6」の企画を、リドリー・スコットが引き継いでいることが発表された。英国の諜報部員である主人公はある日、上司に辞表を叩きつけ、辞職する。そのまま自宅に帰り、旅立とうと自宅で荷造りをするが、何者かの手によって催眠ガスで眠らされる。眼を覚ました主人公は「村」と呼ばれる国籍不明の場所にいることを知る。「村」には彼の他にも多くの者が「プリズナー」(囚人)として拉致されてきており、それぞれ自分の正体を隠したまま、番号で呼ばれている。「ナンバー・シックス」という番号を与えられた主人公は「ナンバー・ツー」と呼ばれる「村」のリーダーから「辞職の理由」と「知っている情報」をたずねられるが、彼は頑なに回答を拒否する。「ナンバー・ツー」はさまざまな手段を用いて「ナンバー・シックス」から情報を聞き出そうとするが、「ナンバー・シックス」はそれを退け、チャンスがあれば「村」からの脱走を試みる。※括弧内の放映話数は日本放映Noによる「ナンバー・ツー」は毎回人物が変わる。「ナンバー・ツー」は司令室から部下とともに「プリズナー」たちを監視し、警備員と不思議な白い球体で村からの脱出を阻止し、「村」からはヘリコプターでしか出ることができない。「ナンバー・ツー」の上位に「ナンバー・ワン」が存在し、色々と「ナンバー・ツー」に指示を行うが、声と姿は最終回まで伏せられている。この両者の知恵比べがドラマの主軸であるが、その間にもいろいろなドラマがある。作品の中の「村」はセットではなく、イギリスのウェールズにあるホテル・ポートメイリオンが使われたが、それは最終回のオープニングでようやく明らかにされた。登場する車についても、非常にマニアックな作りとなっており、冒頭に登場するロータス・セブンを始め、ロータス・エラン、ジャガー・Eタイプなどが登場し、カーチェイスを繰り広げる。また「村」のタクシーで使われているのはミニ・モークであり、特異なキャラクターであったモークを一躍メジャーにした。日本では1969年3月からNHKで放映されたあと、70年代から80年代にかけて様々な放送局で再放送された。1997年にCSのスーパーチャンネルで放送された後、2004年に完全版が、2010年にHD版が放送された(スカパー!HDでの放送であり、110度CSにおいてはSDであったため2012年にHD版初放送となる)。2004年以降は新プリントであり旧版と比較して大幅に画質が向上し、NHK放送時にカットされたシーンも字幕で復元している。2014年現在、2004年の仕様でDVDも発売されている。なお、21世紀になって日本で放送される際には日本語音声が非常に多くの部分で無音となったり、原語に差し替えられている。なかには数分にわたるシーン(NHK放送時には日本語音声があったシーン)が全て原語に差し替えられているエピソードもある。DVD版も同様である。2016年9月発売予定のブルーレイでは、それらの欠落していた日本語音声を現存する音源素材より補完する旨が、発売元より告知されている。米AMCおよび英ITVにより、2009年制作。基本プロットである「主人公No.6が謎の村に幽閉され、村の支配者No.2と対立する」点以外、オリジナルとの共通点は殆どない。全6話。日本ではAXNミステリー(スカパーHD649、スカパー728)で2010年5月24日から、日本語字幕版が放送された。

出典:wikipedia

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