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事件シリーズ (小説)

事件シリーズ(じけんシリーズ)は、講談社ノベルスから出版されている上遠野浩平の小説シリーズ。公称は「戦地調停士シリーズ」。イラスト担当は第4作までは金子一馬、第5作はやまさきもへじ、第6作は獅子猿。舞台は、発達した魔法で文明が成り立った世界。世界最大の通商連合七海連合が擁するは、口先だけであらゆる揉め事を解決に導く特殊戦略軍師―戦地調停士。“弁舌と謀略で歴史の流れを押さえ込む”と言われる彼らが携わるのは特殊な交渉ばかりであり、常識では解決不可能な難解な事件に、次々と遭遇することとなる。上遠野作品に多く見られるように、多数の巻に登場が跨る・噂に登るキャラクターも存在するので、メインキャラクター達と出会った順に記載。戦争の調停に選ばれた地―ロミアザルスで、人類が生まれる前から存在した最強・不死身・無敵と評される絶対的存在の竜が刺殺された。第一の容疑者として“死の紋章”の呪いを掛けられた戦地調停士―EDは、1か月の猶予内にこの事件の謎を解くため、ヒースロゥとレーゼと共に世界中に散らばる容疑者を訪ねて旅立つ。300年前の“大規模魔導時代(ギーガ・メーギ・ゴラス)”に全世界を支配した魔女―リ・カーズと、その宿敵である戦鬼―オリセ・クォルトが激突したバットログの森に聳え立つ紫骸城。今や、最も優れた魔導師を決める“限界魔導決定会”の会場となっていたその城に、前優勝者―ニーガス・アンガーが死体となって現れた時から、世界を嘲笑う巨大な虚無と悪意に満ちた大量殺戮事件が幕を開ける。一週間の大会期間中は巨大密室となった紫骸城で、悪名高き双子の戦地調停士―ミラル・キラルと出会ったフロス・フローレイドは、次々に起こる不可解な殺人事件の解明へと乗り出す。海賊―ムガンドゥ一族が支配する通称―海賊島に大国ダイキ帝国の魔導艦隊が迫る。帝国の要求は国際的高級サロン―落日宮で起こった殺人事件の容疑者―スキラスタスの引き渡しであった。しかし、海賊島はムガンドゥ三世の指示によって引渡しを拒否、魔導艦隊から武力制圧の通告を受ける。海賊島は状況打破のために“代打ち”として、カッタータの特務大尉―レーゼ・リスカッセに調停を要請した。レーゼの指示で戦地調停士―EDは、カシアス・モローを助手に“落日宮”にて“この世で最も美しい死体”となった夜壬琥姫の殺人事件の真相を探る。あらゆる魔導が“十字線(アンカー)”の元、無力化される非武装地域―禁涙境。この街で起きた三つの難事件、“希望街の妊婦殺害”“幸運街の殺人鬼”“無用街の暗殺”。“月光祭”の最中に現れた怪人残酷号によって破壊された禁涙境を戦地調停士―EDが訪れた時、これらの真相と共に、禁涙境の真実も明らかとなる。非国境特別未定地帯―冷めないスープ。そこに現れ、誰知らぬ無敵の力で暴虐の軍を始め、各地の悪と闘い始めた怪人―残酷号の正体は、心を喪失した一人の少年。“ヴェイルドマン計画”による残酷号覚醒の場に行き遭ったロザン・フリューダ達の前に立ちはだかるのは、怪人を生み出した元凶―邪の極みともいえる敵だった。前代未聞の残酷号の力に各大国が、千兆帝―ロードマン率いる“完全なる覇軍”が、残酷号に助けられたが行き場のない旧ミクサーイン王国のコガンバ難民団が策動する中、戦地調停士―EDが残酷号の調査を開始する。

出典:wikipedia

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