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歌川芳玉

歌川 芳玉(うたがわ よしたま、天保7年〈1836年〉 - 明治3年〈1870年〉)とは、江戸時代末期の浮世絵師。歌川国芳及び柴田是真の門人。女流絵師であった。姓は清水、名は玉。通称タマ女。歌川を称し芳玉、芳玉女、一掌斎、一耀斎、一輝斎と号した。日本橋新材木町の杉ノ森床屋の娘に生まれる。国芳に学び、嘉永から安政の頃(1848 - 1860年)にかけて美人画や双六絵を描いており、後に柴田是真の門人となる。芳玉は色彩に長じており、師の国芳の版下の色差しを手伝い、是真のもとでは主に扇面版下を描いていた。代表作として大判の錦絵「見立松竹梅の内 しめかざりの松」などがあげられる。嘉永5年(1852年)に刊行された松亭金水作の合巻『鶯墳梅赤本』(うぐいすづかうめのあかほん)五編二十巻のうち四編と五編の挿絵を描いており、 安政6年(1859年)刊行の医学書『子宝延命袋』(万亭応賀作)1冊などの挿絵も手掛けている。なお『鶯墳梅赤本』の初編から三編の挿絵は一寿斎国政が描いている。33、4歳ころ画界を退いて剃髪し、二年ほど諸国を歩いて帰郷したが間もなく没した。享年35。

出典:wikipedia

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