ジャンヌ・バリバール （Jeanne Balibar、1968年4月18日 - ）は、フランスの俳優、歌手。哲学者のエティエンヌ・バリバールと物理学者のの子としてパリで生まれる。パリ第一大学で歴史学の修士号を取得。フランス国立高等演劇学校で学ぶ。1993年にコメディー・フランセーズに入る。アルノー・デプレシャン監督の『魂を救え』（1992年）で映画デビュー。『そして僕は恋をする』（1996年）、『恋ごころ』（2001年）、『サガン -悲しみよ こんにちは-』（2008年）でセザール賞助演女優賞にノミネートされた。2003年までパートナーであった俳優マチュー・アマルリックとの間に男の子を2人もうけている。

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