森越 祐人（もりこし ゆうと、1988年8月11日 - ）は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手（内野手）。愛知県稲沢市出身。稲沢西中学時代はシニアリーグの「稲沢シニア」に所属。愛知啓成高校時代は、下級生時代からベンチ入りし、新チームからは副キャプテンに就任し、4番・ショートに定着。3年時に春のセンバツに出場。同校初となる甲子園出場を果たす。2回戦のPL学園高校戦では、大会前に右手薬指剥離骨折の怪我を負いながらも前田健太から2本の二塁打を放つなど活躍。3年時の夏は、県大会4回戦で敗退するも、愛工大名電高戦で本塁打を記録するなど、当時から注目を集めていた。名城大学に進学すると、1年時の春から遊撃手のレギュラーとなり、3年時の春には打率3割をマーク。4年時は主将としてチームを牽引、一部リーグ復帰に貢献し二部リーグのMVPを受賞、秋にはベストナイン遊撃手に選ばれた。2010年のドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受け入団。、一軍に初昇格し21試合に出場した。、10月1日に球団から戦力外通告を受ける。11月19日に阪神タイガースへの入団が発表された、背番号は37。2016年3月18日、約3年間の交際を経て、一般の女性と結婚。

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