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デストロイヤー (釣り竿)

デストロイヤーは、メガバスから発売されているバス釣り用の釣り竿のシリーズである。1986年より、メガバスではARMSというロッドを販売していたが、1992年製造中止、その後発売されたのが、デストロイヤーである。オリジナルのフェイズ1を代表するシステムで、1997年、2001年に特許取得。正式名称は「グラファイトフレーム・コンストラクション・コンポーネンツ・システム」。グリップ周りの剛性を高めるためにリールシートの内径とほぼ同じ径の高弾性カーボンパイプをオイモト接続することにより、長年の使用でもブランクスの中心軸がズレない。ファイト時、キャスト時にグリップ部がしなることがないので安定する。また、ブランクスの差し込む位置によって反響空間を用いた感度の調節ができる構造である。ブランクスの接合方法は年代によって異なり最初は、フォアグリップ先端からブランクス末端までの長さの、グラコンポより一回り小さい径のカーボンパイプを用いて接合していたが、2000年のモデルより、カーボンブロックで3点支持に変更。更に2004年モデルからは2点支持になった。また、レーシングコンディションでは下記のパラコンポと併用されており、ブランクスの一回り太いパイプをグラコンポに、更に太いパイプをリールシート周りにパラコンポで接合している。なお、ブランクの高弾性化に伴い、高弾性カーボンパイプを用いると接合部に負荷が集中し破損しやすくなったため中・低弾性カーボンパイプを用いてグラコンポ自体もしならせるというモデルも存在する。こちらは、剛性面の強化というより反響空間を使った感度の調節の機能を利用するために採用されている(ARMS COMPLETEなど)。オリジナルのフェイズ2を代表するシステムで、2001年、2003年、2007年特許取得。2001年、2003年に実用新案権取得。FPタイプのリールシートを用いたときのフォアグリップの支持剛性をあげるための構造で、グラコンポもしくは、バット部に施しているリップスティック型ワインディングチェックの外径と同じ内径のワインディングチェックをフォアグリップの先端に付けてフォアグリップの偏心を防ぎ、支持剛性を上げる。グリップ内のウォータープルーフ機能や、フォアグリップのワインディングチェックとバット部のグラコンポもしくはワインディングチェックに接触することにより振動の伝達を速くする効果もある。最初にエヴォルジオンF4-60XGtiに導入され、その後、フェイズ2以降本格的に導入された。なおメガバスでは後者をIHLS(itoヘッドロッキングシステム)と呼び、バット部に施しているリップスティック型ワインディングチェックを6点ないし7点支持のアルミモノブロックで削りだしたメタルベゼルで支持している構造の事を指す。フォアグリップ周りの支持剛性を上げることが出来るため、フォア部分のグラコンポを廃することができ、軽量化に繋がる。なおスピニングモデルのアップロックもリールシートを搭載する一部モデルはIHLSにフックキーパーを兼ねさせたモデルも存在する。こちらは、2005年に特許取得、2003年に実用新案権登録している。オリジナルのフェイズ3を代表するシステムで、メガバス第3世代のシャフトロッキングコンストラクションとして導入された。2008年に実用新案権登録。所謂FPタイプ以外のリールシートのヘッドロッキングシステムのことで、霧雨に初採用された。正式名称「パラレルコンポーネンツフレーム」。2003年に特許取得。エヴォルジオンより導入されたシステムで、ブランクスルー構造を用いた際に、リールシート部分にリールシートの内径とほぼ同じ径のパイプを入れ隙間をカーボンブロックで接合するシステムである。グラコンポと同じく長年の使用でもブランクスの中心軸がずれることがない。オリジナルのデストロイヤーでは一部を除いてフェイズ2から採用され、THP、レーシングコンディションにも採用されている。エヴォルジオンDti以降、ブランクスルー構造のロッドのセパレート部分の剛性を上げるためにアルミパイプを被せてある。フェイズ2はパイプを被せずブランクのセパレート部分にアルミを溶射してコーティングのとして使用している。2003年に特許取得。アルミパイプとブランクの隙間を反響空間として利用することにより感度の調整も可能となっている。初代エヴォルジオンDTiではアルミシールド、オリジナルのフェイズ2ではブランクのセパレート部分にアルミを溶射、THP以降のロッドではアルミカウルが使用されている。長いリアグリップではキャスト時に袖に絡まったりしやすいため、グリップエンド周りにオフセットしたエクステンショングリップを付ける事によって絡まりにくくした構造である。2002年特許取得。正式名称「アームズ・エルゴノミクス・グリッピング・コンセプト」2002年のフィッシングショーでARMSのコンセプトモデルを公開。その時に使われていたのがARMSリールシートである。実際に製品化されたのは2004年のオリジナルデストロイヤーフェイズ2からである。2003年実用新案権登録。オリジナルデストロイヤーフェイズ2より採用されたスピニングのリールシート。2005年特許取得。2004年実用新案権登録。ARMS Completeに採用されていたリールシートでオリジナルデストロイヤーのフェイズ3にも採用された。2006年実用新案権登録。オリジナルとトマホークシリーズに採用されているもので、ロッドが曲がるとき、応力集中する箇所がなく、バットまで曲点移動がスムーズに行われるため、折れを防いでいる。しかし、これを採用しているため他社製ロッドより柔らかいと感じることがある。ロッドのバランスと取るために、バットエンブレムを兼ねたバランサーが装着されている。初期のデストロイヤーではラバージグ、ポンプリトリーブを多用するようなロッドはティップが上を向くように、キャロライナリグ、スプリットショットリグを多用するようなロッドにはティップが下向きになるようにセッティングされていた。また、バランスの変更やブランク素材の変更にあわせて、製造年代により厚みや大きさが異なる。1997年に特許取得。デストロイヤーのメインのシリーズで高弾性カーボンを用いたロッドである。当初剛性を謳ったシリーズであったが、99年より、より高感度な掛け調子のロッドに変更していった。グラス素材を用いたクランキングロッド。後にグラスを用いていないロッドも登場した。オリデスのF3-610Xから派生したモデルで、グラス素材を使用していない純粋なカーボンロッド。2006年、F3-65GTC、F3-610GTC、F4-67GTCが発売。GTCの後継モデル。カーボン素材をメインにバット部にザイロンをコンポジットしており更なる粘りを実現している。IHLSからシャフトロッキングシステムに変更された。2009年、F3-610GTZ、F4-70GTZ、F4-72GTZが発売。スティンガーティップを採用した超先調子のフィネスロッド。感度が犠牲になるためソリッドティップはあえて使わずチューブラティップを採用している。型番のフォース表示の後にstが付く。2009年に当シリーズは廃盤予定だったがF3st-63X以外のモデルが限定復刻した。低弾性レアメタルカーボンを用いたシリーズ。レアメタルグラファイトフレームのグラコンポが採用されている。2004年より発売開始(2009年廃盤)。また、2007年のカタログには、クロダイのボートからのヘチ釣り用ロッドとしても紹介された。2003年、F1st-66RS、F2st-65RSが発売。2010年、F2st-65RSに扇の絵が入ったF2st-65RS C-LTDを限定発売。2007年発売のソリッドティップを用いたライトリグロッド。型番にXKが付く。シャフトロッキングシステムが初採用された。2007年、F0-63XKS、F1-62XKS、F1-69XKSが発売。2012年、F2-610XKSが発売。ザイロンをコンポジットしたモデル。2007年発売。型番にZKが付く。2007年、F1-66ZKS発売。スイムベイトやマスキー用ルアーなどの所謂ビッグベイトが流行していた2002年より開発がスタートし、当初はビッグベイトやヘビーカバーの巨大魚を相手とするヒュージコンタクトシリーズをリリースしていたが、他社に比べ大幅に遅れをとっていたため、結局、エヴォルジオンシリーズとは別に、中高弾性カーボンを用いてカーボン素材で粘りのある調子を求めたシリーズとして路線を変更した。ヒュージコンタクトとピークパフォーマンス(いわゆるDGシリーズ)にはカーボンテープでX状に締め上げてネジレ剛性を高めたD.N.Aグラファイトを採用している。ワンアンドハーフで携帯性を重視したシリーズ。マルチプレックスグラファイトを採用。2007年、F5-711X、F4-74XSが発売。「オリデス・フェイズ1が、蘇る!?」をキャッチコピーに4軸のカーボン織物を使用したX4グラファイトを用いたシリーズ。アメリカのプロを中心に開発が進められている。ICAST2012で発表されたアメリカ市場向けのシリーズ。X4の製法をベースに30トンカーボンを用いている。X4のシャープなフィーリングとは異なりエヴォルジオンのようなもっちりしたフィーリングに仕上がっている。1999年よりオリデスは、50トンカーボンを採用し、より掛け調子へと変化していってしまったため、それまでの粘り調子が好みだったユーザーのために新たな粘り調子のロッドを開発したのがこのエヴォルジオンシリーズである。当初はタングステンを用いた「プロジェクトサイサリス」という名前で開発が進められていたが、結局、三菱レイヨンなどが発売しているチタン線プリプレグやチタンメッシュプリプレグを用いることとなった。チタン線を採用し、チタンの弾力で粘りを引き出すTiモデル(旧Gti、Fti)と、バット部をチタンメッシュで補強し、オリジナルの高弾性に近い感覚を持ち更にチタンを用いてより剛性を高めたDtiモデルがある。なお、チタンメッシュはダイワ精工(現グローブライド)が90年代前半に「メタルメッシュ」の名前で既に採用しているものであり、釣り竿としては世界初の採用というわけではない。低弾性レアメタルカーボンにスティンガーティップを搭載したヘッジホッグ・リアルフィネスシリーズにチタンメッシュ(Dti)をコンポジットしたモデル。2003年にF4st-69RSDtiが発売。2009年にマイナーチェンジ。サブネームをHEDGEHOG Evolutionに変更。低弾性レアメタルカーボンにチタンメッシュ(Dti)をコンポジットしたモデル。2005年にF7-76RDtiが発売。2009年にF7-76RDtiをグリップ内ジョイントモデルに変更。カロッツェリア第一弾モデルで、F1・1/2-63XGti、F4-62XDtiをベースにした物で、2007年限定発売。型番の末尾にHSLが付く。2007年、F1・1/2-63XGti-HSL、F4-62XDti-HSLが発売。オロチヒュージコンタクトのジェイドパイソン(F3・1/2-70XSGti)がGti、パガーニグラファイトの盟撃(F1-63XPDti)がDti仕様になっている。2006年にF3・1/2-70XSGti、F1-63XPDtiが発売。メガバス初の中通しのロッド。それまで、感度が悪い、ブランクス径が太くなるなどの理由で嫌厭していたが、ついに発売された。型番の末尾にDが付く。2010年、F2-70XSD、F3-710XSDが発売。ノーシンカーのヘビーカバー用スピニングロッド。型番の末尾にYa-ManbaのYが付く。2009年にF4-63XSYが限定発売。GTZに先駆けてザイロンが使われたクランキングロッド。2008年CF4-610Zが限定発売。メガバスコンセプトショップ「ROOT L」の開店記念モデル。F4・1/2-67Xph OSIRIS、F4-69Xph EXCULIBUR、F7-71Xph HECATONCHIRESの3モデルが発売され、それぞれベースモデルはF4・1/2-68XFti、F4-610XDti、F7-72X(THP)であるが、振りぬきを良くするため1インチ短くしている。なおモデル名の後ろのphはPHISALISの頭文字である。厳密にはデストロイヤーシリーズではないがグラファイトモデルはデストロイヤーと型番のルールが同じなのでここに記載する。オリデスからトップウォーター用ロッドから派生したシリーズで、マルチプレックス素材が使用されている。型番にパガーニのPが付く。ダイワのスティーズに使われているリールシートを採用したトップウォーター用ロッド。型番にパガーニバンブーの頭文字PBが付く。

出典:wikipedia

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