『フライハイトフロンティア』とは、G-modeが配信している大空の世界クラウディアを舞台にしたRPG携帯アプリゲームである。2010年10月28日にNTTドコモのみで配信。2012年12月17日から2015年1月31日まではスマートフォン版も配信されていた。対応機種はAndroid2.3以降。プレイヤーは好きなキャラクターを作成し、エアシップと呼ばれる空飛ぶ船に乗ってクラウディアの世界を飛翔する。素材を集めてエアシップの内部を装飾したり、お金を払って船の外観や内部をパワーアップさせることが可能。オンライン要素として他のプレイヤーのエアシップを訪問し、アイテムを購入したりすることもできる。各クエストを受注し、解決することで報酬を得ることができる。このクエストは前作にあたる『フライハイトクラウディア』の登場人物から依頼されることがある。クエストは追加配信型となっており、現在は原則として月に1回更新が行われている。2012年3月の更新で配信開始から足掛け約1年半にわたるメインクエストは完結、以降の新クエスト配信は月額コースのみとなっていたが、2012年10月から無料コースでの配信が再開された。その後メインにあたるクエストとして「フロンティア編」、「エルディア編」が配信されている。また2012年8月からはこれまで月額限定であったクエストの一部が順次無料コースに開放されている。ゲームアプリ容量の都合により2014年5月の更新をもって追加配信を終了した。その後2015年1月31日をもってスマートフォンの新規ダウンロードおよび会員登録を終了した。一部の伏線や未開放エリアは残されたままとなった。前作のキャラクターでパーティに加入するのはレイナス、ライ、ロナード、ヴァイス、ハント。いずれも短期間しか仲間にならず、すぐに外れてしまう。後述のBIPの一員であるテッドやグレース、アーガス、ケインも仲間になるが、すぐに離脱してしまう。ただし一部キャラクターは加入した後に該当クエストを進行させなければ連れ歩くことができ、そのまま他のクエストを進行することも可能。スピーディーなゲーム進行が売り物だった前作とは異なり、全体として長期間にわたるプレイを前提としたゲームバランスとなっている。ゲーム全体のスピードも前作と比べ遅めであり、前述したオンライン要素の導入に伴い通信やオートセーブが頻繁に発生する。特にキャラクターの移動速度は前作と比べ著しく遅く、サービス開始後しばらくして配信された課金アイテム「ポストマンリング」を装備することでようやく前作並みのスピードとなる。また全滅時の仕様変更(オートセーブされたうえ所持金が半額となりスタート地点に戻される)、一部の状態異常と戦闘不能が戦闘終了後も継続、MP(マジックポイント)がSP(スキルポイント)に変更され戦闘時の防御による回復は廃止など、基本システムの一部は前作から大きく変更されている。戦闘システムは前作で採用されていた「マルチウェイトバトル(全ての行動にウェイトが設定されウェイトの早い順に行動する)」を継承、と表向きにはされているが、実際の行動順はほぼSPDの数値のみに依存しており、選択した行動に大きく左右されることは少ない。また行動は必ず1人ずつ実行され、前作のように1人の行動が完了する前に他のキャラクターが行動を開始したり、複数人が同時に行動したりすることはない。このため前作の戦闘と比較して一般的なターン制バトルに近いものとなっている。今作ではシリーズ初となるアイテム課金が導入されている。LODS内のショップにおいて便利アイテムや素材の購入、ガチャを行うことができ、期間限定のエアシップ装飾品や特定素材のみが当たるガチャの販売、通常ガチャの値下げといったキャンペーンも随時行われている。2012年4月の更新ではコンプリートガチャが導入されたが、消費者庁によるコンプガチャ規制が報道されたため5月限りで姿を消した。配信当初はR.P.G-modeの月額料金315円に加えてさらにアイテム課金を行う、いわゆる「ハイブリッド課金」のみであったが、2011年4月からR.P.G-modeにて「0円コース」を開始。同コース唯一の対応コンテンツ(当時)として無料でプレイ可能になった。月額コースでは毎月1000Gモードコイン(約1000円)相当の特典を受けることができ、月額限定クエストやジョブも配信されている。本部長とその一部の部下は特殊捜査課に所属しており、通称「銀狼」と呼ばれている。いずれも相当な凄腕揃いで、バルディア中の犯罪者から恐怖の対象となっている。民のすべてが勇敢な戦士の血を継ぐ血族。暴挙を見せるリルガード帝国に反抗を続けている唯一の国家。帝国の侵略に対し、無抵抗を示したポンペ王に愛想を尽かし、ここへ流れた人間もいる。先王が先の戦で死亡し、今は娘であるマリアが女王となって統治している。しかし、ついにトラントリアは堕ち、リルガード帝国によって滅ぼされてしまった。マリア以下ウォレス、フィルはプレイヤーと共にアブドラの元まで逃げ延びたため生存している。古くからクラウディア全土で歴史の闇に隠れて暗躍している組織。本作における「敵」に位置する。元々はクラウディアの空を守るために活動していたが、「秩序のために」手段を選ばないことで善悪のどちらにも属さないでいた。代々ファラン家とルクノス家というニ大派閥によって統治されていたが、ファラン家は「優秀な自分たちこそがクラウディアを支配するに相応しい」と考え、他者を見下す傾向にあった。ルクノス家は「他国との融和」を唱えており、そのことで両家は袂を分かち、互いに敵視しあっている。しかし、リルガード帝国と手を組んだファラン家は勢力を一気に拡大し、ルクノス家を不要な存在という皮肉を込めて「ホワイト・ロッジ」と呼びはじめた。ルクノス家の総領であるファラザールを殺害し、ファズム・ロッジの支配権はファラン家が得た。ストーリー終盤、ついにリルガード帝国と共にバルディアへ攻め込み、「バルディア大戦」を勃発。しかし、クラウディアを守り続けた英雄とプレイヤーたちには敵わず惨敗を喫したため、「ホワイト・ロッジ」になりつつある。ファズム・ロッジはアルバート・レインによって「敵前逃亡」したとみなされて懸賞金がかけられ、生き残った者たちは駆逐されていった。アルメディッカ空域の支配を目論む軍事国家。元々は公国だったが、クーデターにより帝国となる。非常に攻撃的でよそ者が自国をうろついていると、いきなり砲撃を喰らわせる過激さを持つ。他の国家を次々と侵略・攻略し、唯一抵抗しているトラントリアと睨み合う状態となっている。その裏では密かにファズム・ロッジと手を組み、バルディアの支配を目論んでいる。精鋭部隊にグランフォースという組織を有している。雰囲気も実力も一般兵とは比べ物にならないくらい鋭い。だが、幾多の英雄と清栄を従えるバルディア連合軍には敵わなかった。バルディア大戦で敗れた後は、レインの手によって新たな指導者を据え、帝政を廃止して公国を名乗るようになった。クラウディアとは違う次元に存在する別世界。そこは宇宙空間のような背景となっており、分割された大地とワープゾーンを行き来して移動することになる。唯一無二の絶対神「女神ミゼン」を崇拝する宗教団体。表向きは自然を愛する信仰深い宗教団体だが、自然破壊をする企業や団体などに対して攻撃的な態度を取っていると噂されている。教壇は隠れのみにすぎず、マヴロ司教による世界征服を目的とした非道な人体実験が行われている。ここで紹介する多くのボスモンスターは、何度でも戦うことが出来る。ただし、倒した後は強制セーブされ、出入り口に戻されてしまう。グランヴァイス
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。