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スバル・トレジア

トレジア ("TREZIA") は、トヨタ自動車が製造し、スバルブランドを展開する富士重工業が販売していたコンパクトトールワゴン。2代目ラクティスの姉妹車 (OEM)であり、3代目ヴィッツをベースとする。富士重は2008年4月にトヨタとその傘下のダイハツ工業との間における提携関係を締結。トレジアはそのアライアンスの成果であり、ダイハツが製造し同社が発売しているクーのOEM車種であるデックスに続き、登録車のOEM第2弾として投入された。また、日本国内市場のみならず、欧州市場にもジャスティ(初代ブーンのOEM。同じく初代パッソの姉妹モデル)と入れ替わりに順次投入されている。なお、スバルの普通乗用車では2016年4月現在の時点において唯一の5ナンバー登録車(小型普通自動車)であった。これまでダイハツからOEMを受けてきた車種と異なり、開発段階からスバルの技術者を送り込み、商品化してきたため、デックス以上にスバル独自の路線が強調され、バンパーやグリルのみならず、ボンネット、フロントフェンダー、ヘッドライト、リヤガーニッシュ(鍍金仕上げ)、リヤコンビネーションレンズにも専用品が与えられていた。生産はベースのラクティス同様、当初は関東自動車工業岩手工場が担当していたが、同工場で生産されるアクアの増産に対応するため2012年5月より同社東富士工場(同年7月よりトヨタ自動車東日本東富士工場に改称)に移管した。グレードは「i(ラクティスの「X」に相当)」、「i-L(同「G」に相当)」、「i-S(「i-L」の足回りに「i TYPE EURO」の内外装を組み合わせたトレジア独自のグレード)」、「i TYPE EURO(同「S」に相当、1.5L・2WD車のみ)」の4グレードで構成され、ラクティスの「L'épice(レピス)」と「X Vパッケージ」(前期型、ラクティスにおいてもマイナーチェンジにより廃止)、「G"PRIME STYLE"」(後期型)に相当するグレードは設定されなかった。また、ラクティスで「1.5G」の2WD車にのみメーカーオプションとなっているパノラマルーフは、トレジアにおいてはパノラマルーフを標準装備した「1.5i-L Panorama」という独立グレードで設定されていた。「i TYPE EURO」と「1.5i-L Panorama」以外のグレードにおいては1.3L・2WD、1.5L・2WD、1.5L・AWDを用意。装備面でも若干の違いがあり、ラクティスでは設定のないテレスコピックステアリング(「i」を除く全車。後期型ラクティスでは「X」を除く全車に装備)、「1.5S」にしか設定されていないパドルシフト(「i」を除く1.5L車全車)、1.5LのFF車のみに設定されるクルーズコントロール(「i」を除く1.5L車全車)、「G」以上のグレードにメーカーオプションとなるディスチャージヘッドランプ(「i-S」、「i TYPE EURO」のみ)が標準装備されていた。逆にラクティスに設定のあるオーディオのステアリングスイッチやナビレディパッケージについては設定がなかった(全車オーディオレスが標準となっていた)。また、ボディカラーにおいてもラクティスより2色少ない設定となっていた(ダークブラウンマイカメタリック及びスーパーホワイトIIの設定がなかった。なお、スーパーホワイトIIについてはラクティスの車いす仕様車のみの設定)。ラクティス同様、エンジンは1.3L (1NR-FE、日本仕様の後期では1NR-FKE) と日本仕様にのみ1.5L (1NZ-FE)、欧州仕様にのみ1.4Lディーゼルダーボ (1ND-TV) を用意し、トランスミッションは日本仕様ではCVT、欧州仕様では6速MT、1.4Lディーゼルターボ車のみオプションで6速セミATと組み合わせる。駆動方式は2WD (FF) とAWD(1.5Lのみ)を用意。また、ホイールが5穴(PCDは100.0mm)、フロントワイパーが払拭性を考慮して1本となる点も同じである。但し、後期型のFFモデル全車でアイドリングストップが標準装備となる点がラクティスと異なる。

出典:wikipedia

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